(旧姓)タケルンバ卿日記避難所

はてなダイアリーからの避難所

アルカリの湯気で「うっ」と来る今日この頃

タケルンバの80%は小麦粉でできています」という成分解析が出てくるんじゃねえか、と言うくらいタケルンバは麺好きであり、「一日一麺」を信条としてやまないほどの笹川良一フリークヌードルフリークであるが、先日の喜多方合宿以来、どうもアルカリに弱い。
というのも、昨日、某ラーメン店にてラーメンを食し、家路につかんとしたところ、歩き出してしばらくして吐き気をもよおす。
「なんじゃあ、こりゃあ!」
とばかりの違和感を感じ、必死の抵抗を試みるも、寄せては返す大波の如く、文字通りの波状攻撃を繰り出される始末。結局のところ、ほどなくしてタケルンバ城は落城。結核を病んだ芸術家の如く、ごふっと陥落。メシ、アゲインとなった次第。
でもって、このとき食べたのも湯切りが甘く、何となくアルカリを感じるラーメン。何だか「アルカリ=吐き気」というのがパターン化されてしまったようなのだ。
これ、何かの症候群なんですかねえ。「湯切り甘甘症候群」とか「メンマ戻し汁症候群」とか「お酢投入推奨症候群」とか。30歳目前にして奇妙なトラブル。ラーメン屋でリトマス試験紙を持っていたら、それは俺です。