サプライズ全くなし

チャンピオン・リーグ、グループリーグ終了。我が愛するバルセロナがピンチだったり、マンチェスター・ユナイテッドがベンフィカに負けたら？　という状況に追い込まれたものの、まずは無難な結果。収まるところに収まった感じ。有力どころが丸残りという、トーナメントが楽しみな結果に。
ま、唯一の小さなサプライズとしてはグループＦ。ベンフィカじゃなくてセルティックが勝ち上がったことじゃないでしょうかね。近年のヨーロッパでの実績はベンフィカの方が上なので、ささやかなサプライズと言えるかも。ま、それだけ中村俊輔のＦＫが衝撃だったわけですけどね。
個人的な優勝予想はインテル。あの戦力の厚みは他クラブにもない大きな武器。長いシーズンを考えれば、そのアドバンテージは明らか。特に今シーズンはワールドカップがあり、疲労を残してシーズンインした選手が多いので、相対的に有利っぽい。同じ理由でリバプールも有力。リーグでは不調だけれど、何だかんだで良くなるでしょ。
逆にバルセロナ・チェルシー・マンＵ・バイエルン・ミラン・アーセナルは最後息切れするような。今年はビッククラブほど厳しい結果になるような気がします。こういう有力どころよりはリヨン・ローマの方が見込みあり。アテネを制すのはどこでしょうねえ。