(旧姓)タケルンバ卿日記避難所

はてなダイアリーからの避難所

奇跡的なお値打ち価格の裏にはカカ?

ロナウドがACミランに移籍とのこと。

ミランの現況を考えると、補強ポイントはDFなので、補強の意義としては???なのだけど、獲得の意義を考えれば100点。移籍金600万ユーロ(約9億4000万円)というのは出血大サービスものの低価格。だって、インテルからレアル・マドリーに入ったときの移籍金は4500万ユーロ(約70億5000万円)ですからね。そこから考えれば7分の1だし、いくら現在が「デブウド」とはいえ、9億っていうのは安すぎますよ。いくら何でも20億くらいの価値はあるべえな。
……と考えてひとつの疑惑が脳裏に。……カカ狙いか? カカの代償か? だとすりゃ説明つくな。ミランとしてはロナウドを起用し、ある程度活躍してもらってから売却すれば、間違いなく利益が出る取引。どうせ「ロナウド溺愛病」であるインテルモラッティがまた欲しがるに決まってる。「その分の利益でカカちょうだい」という算段の香り。恐らくそのあかつきにはDFがマドリーからミランへ移動しそう。
ううむ、裏がありそう。いずれにしてもこのディールは単独で考えちゃダメっぽい。シーズン終了後まで見据えて考えるべき案件ですぞ。