参院選答え合わせ
いやあ、負けましたなあ、共生新党。……当たり前ですか? じゃ、9条ネット。……一緒だよ。
自民党のベテラン議員が雁首揃えて討ち死に。ま、今まで余裕かましていた報いなわけで、同情心なし。こういうドラスティックなことがたまに起きねえと、こいつらは常日頃から緊張感を持って仕事せんからね。「何やっても大丈夫」という選挙に対する安心感があるから、国民はないがしろにされるわけで。いい薬ですよ。
さて、タケルンバは選挙直前の25日に選挙予測を致しました。
答え合わせと行きますかね。
投票率 予想59.7%→結果58.64%
ほぼ予想通り。投票率が当たるってことは、投票の前提に対する読みが当たっているわけで、なかなかの出だし。とはいえ、前回の衆院選も投票率はバッチリだったんですけどね。投票率だけなら日本一正確な予想家と言えましょう。……これじゃメシは食えねえけど。
ちなみに選挙後に橋本首相が退陣した1998年の参院選が約59%。似たような選挙結果になるんじゃないですかね。
この部分も我ながら非常に的確でしたな。
選挙結果 誤差合計8
政党ごとの予測と結果は次の通り。
- 自民党 39 → 37(−2)
- 民主党 58 → 60(+2)
- 公明党 11 → 9(−2)
- 共産党 3 → 3( 0)
- 社民党 1 → 2(+1)
- 国民新党 2 → 2( 0)
- 新党日本 1 → 1( 0)
- その他 6 → 7(−1)
おお、投票4日前の予測としては上々じゃないですかね。今回はほぼ予測通りの結果。
ただ、公明党で2はずしたのは反省。ちょっと公明に甘過ぎたかな。ここまで競り負けるとは思わなんだ。ま、首都圏・愛知でそれだけ民主党が強かった裏返しではあるんだけど。強気の2人擁立がここまで功を奏すとは。
安倍辞任せず
ここも正解。30台でも粘るご様子。
で、選挙後ですが、安倍ちゃんは辞任しません。多分辞めない。ま、さすがに30前半ならともかく、30後半なら粘るね。だって、鈴をつけにいくヤツがいねえもの。
で、実際30後半で粘っているわけで。おお、ピタリじゃないか、オレ。