上がれば下がり、下がれば上がる

いやはや、えらいことになっております、各国の株式市場。「暴落」という言葉がピッタリの状況でして、ええ。
で、そんなときにタケルンバは何をしたかと言うと、またもや買っております。さすがに最近は買いまくりすぎて現金不足になり、且つ、信用枠も残ってないので、少しの買いにとどまっておりますが、オレが好む表現で言うと「買えるだけ買っておけ」くらいの心境であります。
現実、日本株は割安だと思いますよ。だって、日本の経済は何も悪くなってませんからね。暴落するほどの悪いことは起きてないし、大きく下がらなければいけないほど上がっていたわけでもねえですしね。特に問題はない。問題はないどころか好調なくらいで。下がる理由なんて何もないはずなんですよね。
また震源地のアメリカだって実はそんな悪くない。問題になっているノンリコースローンはあくまで不動産金融の問題。アメリカの経済全体の問題じゃねえんですよ。最近の下落は最高値を更新し続けた分の調整が起きているだけのことで、世界的に波及するような問題はねえです。強気で問題なし。
あと南アフリカランドが安くなってたので、ちょっと買い増し。円にもランドにも問題がないのに割安になっているのなら買った方が得という判断。日本株にしてもランドにしても、風評被害を受けているカキみたいなもんで。こういうときは買ったヤツが得をするもんですよ。
相場下落の今は種まき・水やりの状態。秋に収穫できるといいんですがねえ。