小沢はダビスタプレイヤーな件
何か辞めるのか辞めねえのか微妙な情勢になって参りましたが、こうなってくると、小沢はわざと民主党を下げにかかったんではないかと疑いたくなる。今、わざと勢いを下げることで、次の総選挙を絶好調で迎えようと。そういう調子調整。
いわば「小沢ダビスタ説」。ダービースタリオンってゲームあったじゃねえすか。あれで、トライアルを絶好調で迎えちゃうことがある。「いい状態に仕上がりました」と。そうなると本番は調子が落ちている。「調子は特に良くも悪くもありません」ならともかく、「ずっと調子が良くありません」になることがある。そうなると萎えるわけですよ。そこまで強くねえ馬だとノーチャンスだから。
で、こういう場合にどうするかというと、放牧に出すか、併せ馬・馬なりで調子を変えるかのどちらか。調子のサイクルを意図的に変えるわけですよ。で、この件もそうでは。参院選でピークを迎えたので、このまま行くと下がり調子で総選挙になる。それを避けるために意図的に調子を下げようと。「体調を崩してしまいました。今週は調教を休んだほうがいいですね」の強引挿入。
そこで民主党の調子サイクルを見るために、過去の動向を見てみますか。
- 2003/11 ○好調 衆院選やや勝ち
- 2004/05 ×絶不調 年金未納で菅代表辞任
- 2004/07 ○好調 参院選やや勝ち
- 2005/09 ×絶不調 衆院選大敗
- 2006/03 ×絶不調 永田偽メール事件で前原代表辞任
- 2007/07 ◎絶好調 参院選大勝
何故か代表が辞任した後は選挙で勝っているという。ということは、やっぱここで調子落としたほうが、総選挙ではいい感じになるわけね。
ということで、小沢の自主的放牧説。放牧先は四国にすると吉。八十八札所を巡ると運気アップ。
