大映ドラマのような話だ
インドで4本の腕と脚を持つ女の子が切除手術を受けているそうな。
人体の神秘ですなあ。双子のもう1人の分の手足を吸収してしまうとは。女性のお腹の中で、そんなことが起きているとは。男には一生理解できんことでありますよ。
地元紙などによると、女児はヒンズー教で4本の腕を持つ、美と豊穣、幸運を司る女神にちなんで「ラクシュミー」と名付けられた。
女神扱いもむべなるかな。一神教の国とかなら悪魔扱いされかねんけども、多神教の国はここらへんが大らかでいいですな。
村では女神のように尊敬を集めていたが、手術費が出せない貧しい両親は、ラクシュミーちゃんを見せ物にしようと買い取りを企むサーカス団から隠して育ててるなど、苦労を重ねていたという。
凄いな。鬼のようなサーカス団。都市伝説で、手足を切り落とされた女性が見せ物にされるって話はよく聞きますけどね。通称「ダルマ女」。それのリアル版といった趣き。罪深きは欲望なるかな。