ブス山さんのブクマコメ
たくさんの反応をいただき、ありがとうございます。
本日9時現在で83件ものブックマークをいただきました。折角なので、ブクマコメントについて反応してみますか。
id:Miki-Tea
美人・ブス/モテ・非モテの四象限。
そうなのですよ。「美人=モテ」「ブス=非モテ」と決めてかかってはいかんのです。容姿はあくまでモテの難易度に過ぎない。ブス山さんでもモテる方法があると気付いたのが勝因。
id:toronei
でも男で「女性ファッション誌」読むのが趣味の奴は、複数知ってるけど、確かにみんなもてる。性格や顔面に難ありのやつでも。
モテるのか。……むむう。でもオレは内容以前に、あの本の重さで萎えます。なんであんなに重いのよ。鈍器か。昔、背で人の頭をぶっ叩いたら、10分間体育座りでうずくまっておりました。「文藝春秋」と双璧です。使い方間違ってるし。
id:p_shirokuma
女性誌はいろんなことを教えてくれる。彼女達の執着の在処を想像するには結構良い読み物だよ。
なるほど。ただ男が読んでなるほどと思う記事は、実は男が書いてましたというパターンには注意。女性誌は女性だけでつくっているとは限らないんだよなあ……男性誌はほとんど男性がつくっているけど。「女視点のモテ論記事を書いているブサ山くんライター」が意外と存在するのでねえ。「自意識過剰な女性ライターより、モテに負い目があるブサ山くんの方が、よっぽど女性的な記事を書く」という女性誌編集者の発言を聞いたことがあります。以上、女性誌ちょっといい話。
id:Vr6ubqg
女の子は楽でいいよねー。とか、偏見に満ちた怨念を送っておきます。
いや、実は男と一緒なんだと思いますよ。ブス山さんとブサ山くんの違いはないはず。難易度は男・女で変わるのではなくて、容姿であったり、経済状態であったり、環境によるのでは。男が多い環境にブサ山くんが入れば「Very hard」になるけども、そこにブス山さんが入れば「Easy」になると。そういう単純な違いであって、本質的な男女差はないのでは。「男が思うほど男と女は変わらない」というのが、ブサ山くんであるところのオレの意見です。
id:gunzyou
ブス山さん、マーケティングの達人説。
id:kurokuragawa
やり手営業マンみたいな恋愛術
そうなんです。彼女なりのマーケティングであり、その実践術。自分という商品を売り込むのだから、それを買わせようとする対象を知れと。優秀な営業マンにも通じる技術。
id:yaoya800
敵を知りってことか。
そう。孫子の兵法ですよ。敵を知り、己を知る。その手法がマーケティングなのですな。
id:udy
多分、男でも有効な手とそうじゃないのがある。それを選り分けられるのがモテだ。
オレは未だに選り分けできまへん。「Easy」で始めると、選り分けせんでも、選んだことが勝手に正解になるんでしょうけどね。キムタクとかキムタクとかキムタクとか。
id:motsu-sk
つまりhttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1053351.htmlのモテ子とブス子が逆ってこと?
そういう面もあるかと。痛いニュースのこの記事がブレイクしたのは、女性陣による反感もさることながら、男性陣の「ん? ブス子カワイクねえか?」という疑問が大きかったのでは。イメージと事実の乖離と言いますかね。
id:shidho
一部「ルールズ」とかぶるなあ。あの本アメリカ仕込みで嘘くさいと思ってたけどそんなものなのかもしれん。
一般論はかぶるということでは。「相手の気持ちになって考えてみましょう」とすりゃ、恋愛に限らず、あらゆることへの解決法になるし。程度の問題はあれ、似てくるのは自然なのかなあと。
id:lakehill
男の非モテにはいい戦略などない
いや、これはある。絶対にある。だってブサ山くんでもモテてるヤツはいるもの。いい戦略がないように見えるのは、ブサ山くん系の語り部がいないだけ。どうしても「Easy」の人しか恋愛を語ってないでしょ。秋元康の高井麻巳子という偉業を忘れてはならんのです。「秋元康をブサ山くんに決め付けか」という点についてはスルー推奨。「高井麻巳子」を一発で変換したオレPCの実力は称えとけ。
id:tkra
恋愛市場のゆがみをついているお人だ
そしてゆがみがあるからブス山さんもブサ山くんも生きていける。価値基準がビジュアル以外にもあるから、他の基準を売りに勝負できる。デザイン性だけではなく、価格や機能性、あるいは全く異なる付加価値で勝負する方法がある。「メガネ萌え」なんてゆがみ以外のナニモノでもねえですし。
id:mahal
女の側から見れば、ブス山さんは「禁断の果実に手を出した」とか「毒まんじゅうを喰った」ように見えてしまうのかもな、とも思わなくはなし。
その点に関してブス山さんの姿勢は明快。
「モテる方がいいじゃない」
手段の良し悪しを問う前に、結果の良し悪しを問えということですな。
id:kokorohamoe
それモテじゃなくて、コビでは?
ちょっと違う。コビていないし、無茶してない。何故ならブス山さんは自分ができないことはしてない。自分が好きなものの中から、よりモテる要素をフォーカスしているだけ。いくらスポーツの話題ができると有利と言っても、自分が好きでもないのに話せるわけがない。
「選択と集中」という言葉が合っているかと。
id:fjb1976
でも、要するに相手の嗜好に合わせてるんだもんなあ
そう。自分の手駒から相手に合ったものを出している。合わせたくても、手持ちに無ければ出せないのです。
id:Southend
「相手に合わせろ、ただし相手に阿るな」といった感じですか。
そういうことです。その通り。尚、「おもねるな」と読めず悩んだということはナイショです。
id:dadako
モテてはいるのだろうけど、これって「恋愛」なのか?
id:tomo-moon
この方法は「とにかく男にちやほやされたい」って望みは叶える反面、かなり「危険な方法」。なぜなら、これは男に「本命」としてじゃなく、「セカンド」「キープ」の楽ちんな女として「モテる」ための方法だから。
この懸念があるこそ、ブス山さんは「がっつくな」をポリシーにしてるのです。これで自分からがっつけば都合の良い女になる。だから相手に手を出させると。で、そのためなら我慢して待つし、逆に手を出させるための手練手管をつくすと。「刻命館」とか「悪代官」のような女なのです。ワナをつくってひたすら待つ女。……こええ。
この点に関してはブサ山くんを代表してオレが一言。
「信じるな!」
人の意見を無条件で信じる時点でアレでは。
id:konaken
ブス山さんは多分コレに加えて性格が良いんだろうなあ。明るくてハキハキしてて、素直で、二人きりになるとちょっとカワイイ面も見せる、みたいな。
ブス山さんの哲学がどうこう言う前に、こういう要素があることでモテているのかもしれませんね。程よいブス山さんだと、見ている間にカワイク見えるもんですし。慣れって恐ろしいですね。
以上、ブクマにお答えのコーナーでした。リアクションできなかったコメントの方、ごめんなさい。