(旧姓)タケルンバ卿日記避難所

はてなダイアリーからの避難所

ニュースは明るく伝えよう

最近「報道ステーション」を見ないようにしてます。あれを見てるとテンションが下がるんですよ。なんだか救われない気分になるし、ウツになるし、出口が見えない。古舘の辛気臭いしゃべりとか表情を見ているだけでイライラするし、画面全体からお通夜のようなテイストが伝わってくる。如何に「バカポジティブ」のタケルンバであれど、あれを見続けてながらポジティブを維持する自信がない。いくら河野アナが良いといっても、ものには限度というものがあろう。
あそこまでニュースを暗く伝えるって見事な気がするね。名人芸の領域。アレが悪い、コレが悪い。日本の問題、世界の問題。そしてお得意の資本主義や経済第一主義や現代社会が悪いと。環境に悪いと。地球に悪いと。良いことなんもねーじゃん。前向きなことがあまりにもなくて萎える。
よく「ニュース番組はニュートラルであるべきだ」「キャスター(アンカーマン)は事実を伝えるべきだ」みたいな議論があり、概ね賛成ではあるんだけど、ここまでキャラがハッキリしていると逆に清々しい。テレビ史上類を見ない「ダークサイドに堕ちていったニュース番組」であり、「ダークサイドに堕ちていったニュースキャスター」。「パパはニュースキャスター」どころか「パパはダークサイド」。日本の暗黒面を代表しておる。
「本日は暗いニュースからです」←「いつもだよ」
という完成されたボケ・ツッコミも大変香ばしい。
しかしここまでダークサイドに偏るのもどうか。逆もアリなんじゃないか? ライトサイドのニュース。徹底的に明るく伝える。

イラク自爆テロが起こっちゃったりなんかして〜」

広川太一郎風。あ、先日亡くなったのか。それは惜しい。ご冥福をお祈りします。

「今日のニュースは……特にないです」

沢尻エリカ風。ま、別の意味でダークサイドではあるが。通称「尻ニウス」。

いちいち「ドリフ大爆笑」のオチ音で締める

デレデレデレデレー。

番組名が「古舘伊知郎のだいじょうぶだぁ」

ちゃんと「ぁ」は小さく表記。

コメンテーターがひな壇芸人

キャスターに「おいおいおい」と全員で突っ込む。

「ここ笑うところですよ」というところで客席から笑い声が

通販番組からオバちゃんを抜擢。

キャスターが高田社長(@ジャパネットたかた

「ソニィの」で声が上ずる。「ベガ」とか「ゴリラ」という単語に激しく反応。
暗いニュース番組は翌日のテンションにも影響するんで、明るいヤツをお願いしますよ、マジで。
(おまけ)Takata Voice Robot

「ゴリラ!」(笑)。