(旧姓)タケルンバ卿日記避難所

はてなダイアリーからの避難所

「なんとか疲れ」をしない方法

mixi疲れ」なんて言葉がありますよね。「はてな疲れ」もあるようで。今回はそうした「なんとか疲れ」をしない方法をお教えしましょう。実に簡単です。すぐできます。

疲れるまでやらない

以上です。ありがとうございました。
……なに? 簡単すぎる? でもそうじゃん。疲れるのがイヤなら、疲れるまでやらなきゃいいじゃん(逆ギレ)。
結局ね、疲れるってことは、その人の実力以上のことをしてしまったからなんですよ。それだけなんです。それぞれ人間には能力の限界がありまして、その範囲内でやっている間は疲れないのです。それを超えると疲れるのです。運動でも勉強でも仕事でも、そしてネットでも何でもそうなんです。
であるなら、疲れるほどやらないに限る。今やっていることをやめてみましょう。楽にできる範囲内に行動を絞ってみましょう。そうすると疲れないはずだし、疲れ方も減るはず。そりゃそうですね。やることを減らしているわけだから。疲れの原因を減らしているわけだから。非常に当たり前の話なんです。
大体において、この世の中、やらなきゃなんないことなんてそう多くないのです。mixiがない時代も人間は生きてましたよね。はてながない時代も問題ありませんでしたよね。そしてネットがない時代も人間は普通に生きていた。それはこれらが日常生活にとって不可欠なものではないからなのですな。あるといいけど、なくても問題ない。そういうものである証明。
であるならば、なくても生きていける。使わなくても問題ないんです。日々の暮らしを楽しくするための道具にしか過ぎない。であれば、楽しいと思う範囲内で使えばいい。それが「疲れるまでやらない」ということなんですよ。
具体的には、「ねば」とか「べき」の発想をやめる。「日記はこまめに更新せねば」「コメントは返すべき」「リンクを貼ったらトラックバックせねば」「スターをつけるべき」とか。そういうのをやめる。「ねば」発想、「べき」発想をやめる。この発想は自分を制限するだけ。「やらされ感」の原因。これはつまらん。
それよりは「しよう」「みよう」発想がいい。「日記を更新しよう」「コメントをつけてみよう」「トラックバックしよう」「スターをつけてみよう」という発想。アクティブに自分がやるという発想。主導権を自分で持つ。この発想であれば、別にやらなくてもいい。「しよう」「みよう」と思わなければ、それをやることはない。義務じゃないから、これでOK。何の問題もありません。疲れるまでやるこたないんです。
「やらされる」から「やる」への転換。これが疲れないコツ。義務感から自分を解き放ちましょう。メッチャメチャ楽ですよ。疲れるのなんて大嫌い。