怠惰のための努力
一言でまとめると、費用対効果に尽きる気がしますね。
新人におくる、怠惰な社会人になるための7の方法 : けんすう日記
- やたらと努力でカバーしない
- 楽するための勉強への投資を惜しまない
- 常に「もっと楽にならないか」を考える
- 自己満足に気をつける
- 自分の意志に頼らない
- 記憶力に頼らない
- なんでも仕組み化する
これをオレなりに翻訳すると、こんな感じ。
- 楽に仕事をしよう
- 楽になるために勉強しよう
- 楽になるための工夫をしよう
この3つ。そして共通するキーワードは費用対効果。時間やお金、手間がかかっても、トータルで楽になるのならばするべきである。トータルの費用と、トータルの効果。それを天秤にかけ、楽になるならやってみよと。面倒くさくても、結果的にそのほうがトクだよと。そういう感じかな。
こういうのを気をつけて、だらだらとした怠惰な人間を目指すといいと思います!
新人におくる、怠惰な社会人になるための7の方法 : けんすう日記
この本意が伝わるといいなあ。怠惰のためには努力もいるよという本意。ちょっと努力することで全体が楽になる。わずかの真面目で、だらだらできる。なかなかこの本意は気付かないものなのでねえ。怠惰を目指すと、怠惰のための努力をも放棄してしまいがちなので。
新人さんにこの本意が伝わることをお祈りします。