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3泊6日食い倒れツアーズ 第五章 - 香川うどん編 その2

おか泉

電車をたっぷり待ったあと、高松方面へ。宇多津駅で下車。おか泉へ。15:00到着。一昨年以来、通算4度目。


こちらの通販用半生うどんはうまい。うちでも度々オススメしてる。

そして通販のうどんがうまいということは……店に行ったらもっとうまいということだ。

ぶっかけ冷367円。写真を撮るのを忘れ、先に混ぜてしもうた。
これをズルズル飲み込む。噛んで味わう。口の粘膜で、舌で、ノドで、歯で、いたるところで味わう。吸い付くような麺の質感。「プルルン、パッチン」とはじけるように切れる麺。相変わらず絶品だ。うまい。
半生うどんもうまいが、茹で立て・締め立ての生うどんはやっぱりうまいなあ。うまさ再認識。

ことちゃん萌え

ひとまず高松駅に戻る。そしてドーピング。

頼むぞ、ソルマック
そしてことでん高松築港駅に移動。Twitterid:ooo0_temaki_0oooさんに「ことちゃんの写真とってきてーーーーー!!!!!!!」と頼まれたので、ことちゃんを探す。……かわいいな、ことちゃん。

満面の笑み。人生オワタに似てる。
\(^o^)/
ことちゃんオワタ。

自販機はことちゃんだらけ。

ゴミの分別にも大活躍。

ノーマルことちゃん。

お遍路ことちゃん。

お公家なことちゃん。ことちゃん三変化。瓦町の駅ではマグネットも売ってた。


ことちゃんかわいいよことちゃん。

八栗駅へ。

うどん本陣・山田家 本店

ここで行くのはうどん本陣・山田家。こちらも一昨年以来、通算4度目。

実はこの店、オレの中では最後の晩餐候補。手放しでうまい。

また今回もと再訪しようとしたわけだ。地図を見ると八栗駅から近い。記憶的にも、そんなに遠くなかった気がする。タクシー使わずとも、歩いて行けるだろうと思ったが……甘かった。何回も行ってる店なんだが……こんな遠かったっけ?

石の産地らしく、駅からちょっと歩いたところに、墓石が大量放置。

源平合戦の地、屋島

スゲエいい景色なんだが……登りがつらい。ちょっとしたプチ登山。すっかりヘトヘト部。

17:15到着。いつもながらこの門構えに圧倒される。


そしてお座敷からの眺めがこれ。

登った甲斐はある眺め。そして食べたのがこれ。

ざるぶっかけ530円。たかだかワンコイン程度でこのシチュエーション。お得です。
もちろんここはうどんそのものが売り。景色だけじゃない。うどんがうまいのだよ、うどんが。

薬味とぶっかけダシを入れて混ぜる。あとがガッツリすすって食べるのみ。うまい!以上! なんの説明もいらない。ここはうまいのだ。ツルルンのシコシコの、スルピタなのだ。ノドをツルルンと通る。噛むとシコシコの歯ごたえがある。それだけじゃない。うどんがノドや歯や口内の粘膜に吸い付くのだ。あんなとこやこんなとこを刺激しやがるのだ。実に官能的な食感のうどんなのだ。
ああー、うまい。山登りした甲斐があった。ヘトヘトになった甲斐があった。……でも、帰りは駅までタクシー乗る。もう歩きはいいや。

これだけの史跡があるところに来ておいて、うどんを食ってさっさと帰る。……ワタクシ、間違ってますね。

お泊りは東横イン

金蔵寺駅同様、八栗駅でも20分待ち。ことでん。orz
瓦町へ戻り、さすがに疲れたのでホテルにチェックイン。中新町の東横インへ。

ひとっ風呂浴び、ちょっと休憩。夜の部に備える。……っても、チェックインしたのは既に19時まわってるんだけどな。ま、ちょっと休んで、もうひと頑張りしますかね。

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