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3泊6日食い倒れツアーズ 第八章 - 長野疾風編 その1

旅は終わった……が?

6月15日日曜日。ワタクシは帰ってきた。新宿駅に帰ってきた。6:30、予定よりやや早めに新宿駅到着。

バスの運転手さん、お疲れ様でした。これで本当は2泊5日の食べ歩きも終了……のはずなのだが。

これから長野行くよ!
旅はまだまだ終わらないよ!
7:00過ぎに仲間3人と新宿で合流。バスを降りたばかりだが、またもや車中の人となる。しかも中央道を走る。5:00に双葉サービスエリアで朝イチの休憩があったのだが、そこを10:00過ぎに再び通過。デジャヴか……。

そば処上條

長野と言えばそばだ。香川でうどんみたいなもんである。というわけで、安曇野のこの店に。そば処上條。


行ってみたら行列。むむう。やっぱ日曜だからなあ。しかたあるまい。結局1時間以上待つことに。

大もり1,190円。写真撮るの忘れて、かなり陵辱したあとに撮った。連れの食ったのもうまそう。

鬼おろし1,260円。

天恵そば1,260円。
そばはがっつり硬いが、なかなか香り高い。ボチボチ。欲を言えば、オレはノド越し派なので、もうちっとなめらかさが欲しいかなあ。ま、このあたりは好み。あとは翁もうまいそうなのだがなあ。翁は次回。
本当は近くの安曇野餃子館と連投する予定も、餃子の方は14:00で閉店。20分オーバーで間に合わず。むむう。

大王わさび農場

安曇野といえばわさびである。というわけで、わさびを見に行くことに。

わさびがあるだけあって水はきれい。広い。気分いい。


奥まで全部わさび田。だが、そもそも根本的な問題がある。

オレはわさび嫌いなんだよぉぉっっ!

オレは寿司屋でもわさび抜きで頼むほどの真性のわさび嫌いなのである。しかしここはわさび農場なのである。食べ物もわさび尽くし。ソフトクリームもわさびソフトであるし、わさびコロッケだの、わさびウインナーだのわさび祭り。食うものがないのである。野沢菜のおやきくらいしか食えんかった。

わさびジュースにわさびビール。飲めるか、んなもん! なかなか厳しゅうございます。

何故かあられもない姿で置かれてた道元像。そうか、君もか。……曹洞宗の開祖になんたる扱い。
このあと近くの安曇野スイス村でワインを購入。宿に向かう。

食事と夜景と

宿で元上司と久々の再会。前回会ったのは……去年、北海道にスキー行ったときだったっけか。約1年半ぶり。
宿の温泉で疲れを癒す。……やべえ、日焼け痕が痛え。

真っ赤。昨日よりひでえ。お湯につけるとしみる。温泉の効果が余計にきついのかね。むう。
結局腕は日焼けしていない裏の部分しか湯船につけられず。むうう。
夕食は元上司の車にみんなで乗せてもらいこちらで。ビストロ・ミィーヤ。

木崎湖畔のイタリアン。景色いいと思われ。夜だったからわかんなかったけど。ここで久々に麺以外を食う。鶴橋でwoodsmithさんと焼肉食って以来。3日ぶり。自家製ソーセージ、ピザ、子牛のカツレツウマー。そして麺もやっぱ食う。カルボナーラうめえ。やっぱ麺だな。スパゲティ。パスタとは意地でも呼んでやらん。
食事に続いては絶好の夜景ポイントに連れていただく。

鷹狩山。大町市内を一望。アルプスの山々が正面。朝方来てもいい感じだろうな。尚、画像がないのは単純に撮り忘れただけだ。展望台もある穴場。ミニミニ情報としては、ここにあるカレー屋がめちゃうまいらしい。冬場しかやってないレアな店らしいのだが。興味のある方はどうぞ。
そして宿に戻る。満腹。満腹のあまり酒も進まず。朝から動いているのと、前日は車中泊なのでさすがに眠気が……。いつもならガンガン飲む4人組だが、今日はあっけなく寝る。……気絶。やっぱ布団で寝るのはいいなあ。

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