(旧姓)タケルンバ卿日記避難所

はてなダイアリーからの避難所

うどん好きの叫び

同じく旅先で見つけたジェネレーター。

早速叫んでみた。

諸君、私はうどんが好きだ
諸君、私はうどんが好きだ
諸君、私はうどんが大好きだ


かけうどんが好きだ
ざるうどんが好きだ
きつねうどんが好きだ
釜あげうどんが好きだ
ぶっかけうどんが好きだ


街中の一般店で
田んぼのど真ん中で
住宅地の裏路地で
山奥の製麺所で
バイパスのはずれで


この地上に存在するありとあらゆるうどんが大好きだ


茹で釜に入れられようとするうどんが好きだ
大将が粉を払っているときなど心がおどる


釜の中でぐらぐらと茹でられているうどんが好きだ
大将が釜の中を棒でかき混ぜているときなど胸がすくような気持ちだった


茹で釜から出されて冷水で一気に締められているうどんが好きだ
大将が一心不乱にうどんを磨いているときなど感動すらおぼえる


その締められたうどんが盛り付けられるときなどもうたまらない
白くピカピカに輝く様を見るのは最高だ


打ちたて・茹でたて・締めたてのを
ずるるっと一気に食べ尽くした時など絶頂すら覚える


山のように盛られたうどんが好きだ
残りわずかとなったうどんを見るのはとてもとても悲しいものだ


関東のそば屋で食べるうどんが好きだ
「うち、そばだけなんですけど」と言われるのは屈辱の極みだ


諸君 私はうどんを 国民の日常食の様なうどんを望んでいる
諸君 私に付き従ううどん好きの諸君 君たちは一体何を望んでいる?
更なるうどんを望むか 
糞の様なうどんを望むか?
世界にとどろくご馳走のようなうどんを望むか?




うどん!! うどん!! うどん!!




よろしい ならばうどんだ


だが、富士そばで「え? そばじゃないの?」に耐え続けて来た我々には
ただのうどんではもはや足りない!!
大うどんを!! 一心不乱の大うどんを!!


我々はわずかに小数
そば好きに比べれば物の数ではない
だが諸君は一騎当千のうどんバカだと私は信じている
ならば我らは諸君と私で総兵力100万と1人の小麦粉集団となる
我らを忘却の彼方へと追いやり、そば粉を叩きのめそう
髪の毛をつかんで引きずり下ろし 眼(まなこ)をあけて思い出させよう


連中にカレーうどんを思い出させてやる
連中にカレーうどん後のゲップのニオイを思い出させてやる
うどんには奴らの哲学では思いもよらない歯ごたえとノド越しがある事を思い出させてやる
1000人のうどんバカの集団で 世界をうどんバカで埋め尽くしてやる


目標 ニューヨーク


世界のうどん作戦 状況を開始せよ


逝くぞ 諸君

香川から全国へ進軍だ。