(旧姓)タケルンバ卿日記避難所

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幕山公園と併せて寄りたい湯河原ガイド

湯河原の梅林をご紹介したわけですが。

せっかく湯河原に行くんです。梅林だけじゃもったいない。いろいろ楽しんでくださいよ。幸い、タケルンバはこのあたりには詳しいのです。お役立ち情報を皆様にお伝えしようと思います。神奈川の小京都である湯河原を満喫してくだされ。今週末、早速役立ててくれるとうれしいなあ。

車で行く

まず現地への交通ですが、まずは車が無難ですね。東京からだと東名高速に乗り、厚木で小田原厚木道路に出て、西湘バイパスの石橋インターで国道135号線。真鶴道路を経由して湯河原と。このルートが一般的。

こちらで渋滞の状況を調べてから出ると吉。

山まわりで行く

先ほどのルートは一般的なルート。みんなが通るので、休日は混みます。渋滞します。なので、渋滞嫌いなあなた、裏道好きなあなた、山のドライブを楽しもうという欲張りなあなたには、こちらのルートがオススメ。
小田原厚木道路で小田原に出るまでは一緒だけど、ここからが違う。そこから箱根ターンパイクに乗り、箱根方面。山の方に進む。でもって、湯河原パークウェイ、もしくは一般道の椿ラインを経由して湯河原に下ると。このルートがオススメ。道中の景色もいいし、奥湯河原の方に出るので、ついでに不動滝を見るのもアリ。

こちらのページが参考になるはず。有料道路のため、料金はかかるものの、渋滞知らず。混雑のイライラが嫌いな人には自信を持ってオススメできますね。
あと、豆知識として覚えて欲しいのは、このルートは台風時のライフラインであるということ。メインルートの西湘バイパス、真鶴道路、国道135号線は海沿いを走るため、高波が来るとすぐ通行止めになる。その場合、湯河原・伊豆方面と小田原を往来するには、山をまわるルートしかなくなるんです。箱根経由しかないのですよ。
なので台風シーズンには頭の片隅に覚えておくといいです。高波が来たら山まわり。はい、これ、試験に出ますよ。

電車で行く

東京方面から行く場合、主に東海道線を使う方法と、小田急線を使う方法があります。

東海道線

快速だと、東京から湯河原まで1時間半。1,620円。そんなに遠くありません。電車でもゆうゆういけますし、特急・新幹線を使うほどでもないです。

小田急

新宿から小田原に出て、小田原で東海道線に乗り換える形。時間は2時間と、東海道線のみよりかかりますが、料金はぐっとお安く1,170円。リーズナブルさが売り。
考え方としては、東京の東部や千葉県の方は、東京駅や、新橋、品川などの東海道線沿線に出やすいので東海道線へ。逆に東京の西部や埼玉県の方は新宿や小田急線沿線に出やすいので小田急線でと。こんな感じかと。町田に出て小田急みたいな使いかたもよろしいかと思いますな。

ロマンスカーの先頭に乗ってみよう

どうせ小田急線に乗るなら、ロマンスカーの先頭車両に乗ってみてはどうでしょう。展望席。

なかなかいいもんですよ。予約もできますしね。
また、平日なんかだと結構空いてる。実際、今日は空いてて、乗れました。小田急の券売機はオンラインでつながっているので、特急券を購入する際に、席を指定できるんですよ。



こんな感じ。乗り鉄ならば、一回は体験してもいいかもね。話のタネにはなるぞな。

温泉につかる

幕山公園の梅林は山の斜面にあるので、実は結構疲れる。歩きまくるわけですな。ってなわけで、その疲れを癒したいと。そして場所は湯河原、温泉地。せっかくだから、温泉につかっていってくださいな。

万葉公園 独歩の湯

手軽に足湯なんかどうでしょうね。着替えとかタオルとか用意してなくてもいいし。着の身着のままの気楽さがいいじゃないですか。

それにです。意外と足湯だけでも疲れがとれるものなんです。むくみとかとれますよ。じんわり効きます。またここは森の中で、いい環境なんですよ。ぼけーっと足湯につかってるだけでも、日頃の疲れが抜ける。そんな施設。

こちらに昨年行ったときの写真がありますので、参考にどうぞ。

小田原お堀端 万葉の湯

万葉公園は電車組にはつらい。奥湯河原の方なので、遠いのです。なので、電車組にはこちらをオススメ。

場所は小田原なんだけど、お湯は紛れもない湯河原のもの。輸送しているんです。間違いなく湯河原の温泉。それを小田原の駅近くで入れるんなら、よろしいんじゃないですかね。ひとっ風呂浴びて、ロマンスカーでサーッと帰る。小田原なら新幹線という選択肢もありますしね。帰りに寄るにはもってこいの立地なのです。

ご飯を食べる

正直言って、湯河原にはオススメのお店があまりありません。そこで、車にしても電車にしても、東京方面に帰るときに通る小田原を中心にお届けします。

しらこ

湯河原の割烹。ランチもやっておりお得。腕も確かで、お値段以上の価値はあるかと。場所も駅から近く、歩いて行ける。

魚市場食堂

車なら、帰りに小田原港に寄ってはどうでしょうかね。

市場の食堂だから、魚の品質は間違いなし。

小田原さかなセンター

同じく小田原港から。新鮮な魚介を豪快に焼くのもいいいんでないかい?

さかなセンター名物バーベキュー

購入から片付けまですべてセルフサービス。市場価格でお腹いっぱい楽しめます。

小田原さかなセンター | 0465.net

これ、オススメ。好きなものを、好きなだけ焼くがいい。どんだけ焼いても市場価格。ヨソよりは安いぞ。

海鮮茶屋 魚國

電車組にはこちらをオススメ。小田原駅構内の駅ビルにあるので、雨の日でも安心。


日替わりの定食1,000円がオススメ。限定40食。煮物に刺身。しっかりした定食が食べられる。

小田原麺屋通り

魚とかじゃなくて、サッと食べたいならここ。


これも小田原駅構内。丸亀製麺なんかも入っているので、手軽に安価で食べれる。一通りの麺が揃っているので、麺好きならどれかヒットするに違いない。
以上、幕山公園と併せて寄りたい湯河原ガイドでした。