署名・捺印祭りの銀行は潰れるべき
どうも。お金があったら泉佐野市を買収したい今日この頃。タケルンバです。
相変わらずいろんな手続きに忙殺されているわけですが……しかしあれだね、銀行はひどい。
なんなんだ、あの待ち時間
思わず「六厘舎*1か！」「タワーオブテラー*2か！」と突っ込むくらいの待ち時間。
わざとゆるゆると作業することで対応待ちの人間を店内に抱え込み、賑わいを装うライフハックを実行しているんじゃないだろうか。やたら席数が少ないラーメン屋か。六厘舎か（2回目）。
クレジットカードは作れるのに、名義変更はできない
キミんとこの銀行でクレジットカードを作れるのに、なんで名義変更の手続きができないのか。2社・2枚作って、両方ともキミんとこの口座が引き落とし口座になっているのに、なんで手続きできんのか。少なくても、カードを作れるんだから、何かしらの代理業務はおkのはずじゃあないのか。
それにだ。「クレジットカード会社で直接お手続きを」らしいが、その手続きは巡り巡ってキミのところに戻ってくるのではないのかね。だったら直撃弾をひろえばいいのに。入口と出口が入れ替わるだけだろうに。
住所を何回も書かせるな
しかも手続きときたら署名・捺印祭りだ。
意味がわからないのは、運転免許証も戸籍謄本も見ておいて、毎回書類に住所・氏名を書かせること。何のための住所確認なのか意味わからん。
本来、住所や氏名を書かせるのは「本人がきちんとやりましたよ」という確認をとるためで、本人と確認できたんなら、そこは端折っていいところなんじゃあないか。運転免許証と戸籍謄本があるなら「かんたんログイン」状態にできんのか。確認できたので、記入は不要とかできんのか。つか、なんのためにそれ見てるのよ。
サービス業なんだから、そのあたりのめんどくさい作業は銀行がやれよと。つか、本人確認したんだから、住所とか氏名が書かれた紙をぴーっと印刷できんのか。窓口でいちいち記入させるから、窓口業務が混雑するんでねえのか。六厘舎か（3回目）。
まあ、まだ「あれとこれとそれの手続きをしますので、ここに住所・氏名を」という話ならわかる。まとめて1枚に記入なら仕方ない。しかし「名義変更で1枚、改印届で1枚。口座がもうひとつあるので、さらにそれぞれ1枚ずつ。あわせて4枚書いてください」ってなんなんだ。無限俺宛名書きか。賽の河原か。
ハンコも一回で済ませろや
ハンコもそう。あれとこれとそれと……ええい、あと何にハンコ押せばいいんだよ。え？ ここは押さなくていいの？ 訂正が必要だから、ちょっとずらしてハンコをもう一度だって？ あほか！
なんで「まとめて」ができないんだ。会員制のニュース記事呼んでて、次のページを読むたびにパスワード入れるとか、そんなレベルの話。そんなサイト誰が見るんだ、おい。
手続きの簡素化とか、窓口の混雑緩和とか、このあたりはサービス業の根本だと思うけどな。なんでここに手をつけないのか。つか、何でもかんでも本人の自署を求めるってのは日本の悪弊よね。書類一式整えて、はい、ここに確認の署名をって話になんでできないのかよくわからない。海外の銀行とかだと当たり前の話なんだけどな。
話を聞いて手続きをまとめ、書類を作成して確認をとり、最後に署名・捺印を求める。それが窓口業務なんじゃないのかね。何もかも書かせてハンコ押させてって、それじゃあまるで脳がない。
……と文句をたらたら書きながら、今日もまた行列に加わる。六厘舎か（4回目）。本店はもうないけどな。
