2013年最新版ボージョレ格付け
毎年恒例のこれですわよ、奥様。
ボージョレ格付けなのですわよ、奥様。
これを更新する季節なのですわよ、奥様。
さて、2013年のボージョレはこんな感じらしい。
例年よりもフレッシュな味わいになる。
よりフレッシュな味わい。成城石井、ボージョレ・ヌーヴォ2013の予約開始 | マイナビニュース
意訳「薄い」。
- 95年「ここ数年で一番出来が良い」
- 96年「10年に1度の逸品」
- 97年「1976年以来の品質」
- 98年「10年に1度の当たり年」
- 99年「品質は昨年より良い」
- 00年「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
- 01年「ここ10年で最高」
- 02年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」
- 03年「100年に1度の出来」「近年にない良い出来」
- 04年「香りが強く中々の出来栄え」
- 05年「ここ数年で最高」
- 06年「昨年同様良い出来栄え」
- 07年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
- 08年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
- 09年「50年に1度の出来栄え」
- 10年「新酒の典型のようなみずみずしさ」
- 11年「50年に一度の当たり年」「05年や09年産に匹敵する仕上がり」
- 12年「糖度と酸度のバランスが良く、フルーティーな味わい」
- 13年「例年よりもフレッシュな味わい」← New!!
そしてこれまた恒例の「字面だけ格付け」ですが、こうなりました。
2013年版ボージョレ字面だけ格付け
- 1.2005年「ここ数年で最高」
- 2.2006年「昨年同様良い出来栄え」
- 3.2003年「100年に1度の出来」「近年にない良い出来」
- 4.2011年「50年に一度の当たり年」「05年や09年産に匹敵する仕上がり」
- 5.2009年「50年に1度の出来栄え」
- 6.2002年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」
- 7.2001年「ここ10年で最高」
- 8.1999年「品質は昨年より良い」
- 9.1998年「10年に1度の当たり年」
- 10.1996年「10年に1度の逸品」
- 11.1997年「1976年以来の品質」
- 12.1995年「ここ数年で一番出来が良い」
- 13.2000年「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
- 14.2007年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
- 15.2012年「糖度と酸度のバランスが良く、フルーティーな味わい」
- 16.2008年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
- 17.2004年「香りが強く中々の出来栄え」
- 18.2013年「例年よりもフレッシュな味わい」← New!!
- 19.2010年「新酒の典型のようなみずみずしさ」
「フレッシュな」を「みずみずしさ」に置き換え、比較対象を2010年とし、「例年よりも」という言葉を「2010年よりも」と解釈し、2010年よりは上。
しかしながら、香りなどへの言及がないことから、2004年よりは下ということで、このような順位となりました。昨年同様低調と思われます。
とはいえ、今年もぶどうは実り、ワインもできたと。今年の収穫に感謝。もうすぐ秋だ。