(旧姓)タケルンバ卿日記避難所

はてなダイアリーからの避難所

映画って本当にいいものですね

日本テレビの「金曜ロードショー」もすっかり様変わりし、水野晴郎の「いやあ、映画って本当にいいものですね」の決め言葉もなくなったわけだが、何より残念なのはオープニングを失ってしまったこと。これが痛恨だと思うのである。

いいなあ、これ。感動巨編が始まるぜって感じがする。映画といえばって感じがする名曲。
カワズ君の検索生活」に水野晴郎が出てたが、トイレ行くにも、ナポリタン食べるにもこの曲がかかってて、おかしかった。いい曲だからこそ、くだらない場面で使うと笑えるね。

どうでもいいハムレット

「麺は別腹」「麺は飲み物」「一日一麺」を信条とするタケルンバは、1年に何回か「麺強化合宿」が必要である。遠征を敢行し、その地の名物麺をとにかく食べまくるのだ。たまに入れ込みすぎて荒行になるきらいはあるが、たまにふつふつと湧き上がる麺に対する俺の中の鬼を沈めるには、何はともあれ、この麺強化合宿が必要なのである。
でもって今悩んでいるのは、秋合宿の行き先。春合宿に引き続き香川県・高松へ「さぬきうどん合宿」にしようか、それとも温故知新よろしく、福島県・喜多方でもって「喜多方ラーメン合宿」を開催すべきか、狂おしいほど考え中なのだ。
正直、甲乙つけ難い。ここのところNOAHにおけるディファ有明のごとく、我が麺強化合宿のメインキャンプとなりつつある高松ではあるが、行っても行ってもその魅力に首ったけであり、実際にまだ行ってない名店も山ほどあるので、春に続く連続開催も全く問題ない。一方喜多方は、5年以上も行ってないので、そろそろまた行ってみたいという衝動もある。ついでに温泉というのも魅力であり、会津ほまれで一杯というのも悪くない。
ううむ難しい。「To be or not to be」だ。そな大げさな。意表をついてエビワンタンメンを求めて香港合宿という手もあるな。ベトナムでフォー合宿というのも悪くないぞ。麺好きの悩みは尽きない。

最近楽しているが、実はスゲエ

トラックバックしてもらったtoroneiさんが、こちら(http://d.hatena.ne.jp/toronei/20061030/C)でこんな動画を紹介してました。

タモリ小松政夫も面白いなあ。製材所、最高。ああいう製材所、確かに昔は地方によくあったよ。あの「ニョンニョンニョンニョン……」って音がわかると、このネタはより面白いね。元祖「細かすぎて伝わらないモノマネ」だ。
ちなみにタモリはトランペットなんかもやっていて、音楽の素養があるので、音楽ネタもスゲエ。

あのインチキ中国語はいいよなあ。昔のオールナイトニッポンでの「六ヶ国語麻雀」を彷彿とさせますな。エンディングはアフリカ音楽もどきの「ソバヤ」が流れていたような。芸人としての基礎と、幅広い好奇心。そして遊び心が芸を作るんでしょうな。感服。