これ面白い。「ねみんぐ!」というサイト。
画像をアップすると、その画像に名前をつけてくれると。で、早速やってみた。
このウイッキーさんがこうなる。
おお、なかなかのプログラム。これを読み取るとは。
ではとっておきのこれはどうだ。
ダンナの特性まで読み取るとは。やるな、ねみんぐ!
東京消防庁にキュータというキャラクターがある。
ご丁寧なことに、キャラ下部に名前が入っているわけだが、この名前をいじってみるとどうなるか。
例えばこう。
意外に違和感がない。昔から「オレ、堤大二郎って言うんだ」ヅラである。ここまで堂々と名前を書いてあると「キュータじゃなかったっけ」とツッコミづらい。
警視庁との奇跡のコラボ。ま、警察も消防も似たようなもんなんで、このあたりは大丈夫。
ちょっとこれは無理がある。やっぱりノッポンはノッポン。東京タワーと消防のコラボは難しい。
まだこちらの方がしっくりくる。ちなみにファンクラブは越山会と言います(ウソ)。
長いかと思ったが、それほど違和感がない。ここまで堂々と自分に親指を向けて名乗られれば、師匠として認めざるを得ない。
女性とも親和性がある。融通利きすぎだぞ、キュータ。
山下棋聖がノリきれてない一方、趙十段絶好調。
中国に行って色々と考えたわけですよ。
アメリカなんてのは常々民主化しろしろうるさいわけですが、しなくて正解。民主化なんてしたら、とてもじゃないが国がもたない。
一言で言えば、中国はカオス。色々なものがありすぎるし、何でも詰め込んでいる状態。そういう中国の扇の要が中国共産党で、唯一の秩序。別にもはや共産主義でも何でもないし、実情はメチャメチャ資本主義なのだけども、何かしら秩序がないとまとまらん。これは良い悪いじゃなくて、仕方がないというレベル。一般論では民主化した方がいいという話になるけども、現実的には無理。何かしらの秩序、ルールを残しつつ変えていかないととんでもねえことになる。そんな印象。
どうしても中国をアジアの国として見てしまいがちだけども、どっちかというとアメリカとかオーストラリアに近い。あの異常な広大さ。アジア基準ではないし、ヨーロッパともちと違う。何でもでかいという点において、ノリはアメリカ・オーストラリア。
そう考えると性格的なものも似ている気がする。細かいところ気にしねえとか、大雑把な点とか。気にするまでもねえ国なんですよ。細々としたことなんてどうでもいい。土地なんていくらでもあるし。人も山ほどいるし。少々のことなんでどうでもいいんです。気にするまでもねえんです。大局を押さえればいいんですよ。
そういう意味で日本とイギリスなんてのは似てるんでしょうね。島国で、海洋国家で、皇族(王族)がいて、みたいな。同じ中華文化圏でもイギリス領だった香港は、中国とはだいぶ異質な気がしますし。箱庭文化といいましょうか。
ハンチントンは「文明の衝突」の文明分類で、日本は異質だと、日本を単独に分けたわけですが、中国も別物だと思いますです。タイとか韓国の方がまだ日本に近い。ありゃ別だ。
クールというか冷めてるイメージがありますが、表情豊かですよ。いい意味で感情的。でもって短気というのも違う。合理的に短気に振舞うことがあるだけで、本気で怒っているわけじゃない。むしろ日本人の方が短気なくらい。怒って投げ出したり、非合理な選択をするのは日本人の方が多いと思いますですよ。目的がない怒りというか。
これは「商売上手」というイメージと重なる話ですが、まあそういうことなんじゃねえかと。商売のためなら笑顔を見せるし、怒りもする。合理的な行動というだけなんでしょうな。目的達成のための行動であり手段であると。
一方で「こいつはバカにしてよし」となりゃ徹底的にバカにされます。不利益がねえと判断されたらそうされる。ボッても大丈夫ならボルし、無視していいなら無視する。感情ではなく、損得勘定で動いている感じ。わしゃこっちの方がわかりやすくて好きですけどね。感情で動かれると、相手のリアクションが予想できないので困る。明らかに向こうに得なのに応じないとか。そういうのがねえだけありがたい。シンプルシンキングでいいじゃないすか。
以上、中国についてでした。
昨日の歯医者。「今日からは医学的に1本ずつ掃除していきましょう」と言われ、歯石清掃と相成ったわけだが、結局やられたことといったら、歯医者版手カギ(「スケラー」っちゅうらしい)のようなもので、力ずくでゴリゴリやられただけだった。
すっかり口内血だらけ。あけましておめでとうございます。