(旧姓)タケルンバ卿日記避難所

はてなダイアリーからの避難所

オッサンQ

これをオッサン向けに改変。

  • Q01:フロッピーディスクを買ったのに差込口がありません。なぜですか?
  • Q02:「わーど」「えくせる」など専門用語を使用する嫌味な人がいます。
  • Q03:インターネットのことを「パソコン通信」と呼ぶお調子者がいます。パソコン通信(笑)ってなんですか(笑)。
  • Q04:私のパソコンには、やほーしか入ってないのでごーごるが見れません。
  • Q05:「くくれかれー」ってなんですか?
  • Q06:ずいぶん前に hot動画サイトユーザーになりました。無料動画が少なかったので有料会員になり、今もそのままです。
  • Q07:インターネットが好きなので信長の野望の勉強をしようと思います。
  • Q08:インターネットが好きなので三国志の勉強をしようと思います。
  • Q09:ダンコガイという言葉を最近耳にするのですが檀一雄とか壇ふみとかの関係者か何かでしょうか?
  • Q10:スイーツという言葉は女性に対する言葉のようですが、語源は「赤いスイートピー」の「スイートピー」と解釈してよろしいでしょうか?
  • Q11:「DKNY」「H&M」や「GAP」という単語の意味が分かりません。噂のプログラムがこれですか?
  • Q12: インターネットの話をしているのに、急にありもしないテレビのチャンネルの2chが出てきたり、山彦の「やっほー!」という話になったり、支離滅裂です。
  • Q13:「お触りできる?」
  • Q14:「困ったときに出てくるイルカがうっとおしい」
  • Q15:「ホームページビルダーでブログを書いています」

ウェブカレの展開について妄想してみた

ボールを投げていただいた。

@takerunba は昨日言ってたウェブカレとウェブカノのユーザー層うんぬんの件についてエントリ1本書くべき。

http://twitter.com/semisan/status/1025621535

実は昨日、ウェブカレについてぼそぼそ呟いてた。

ふと思ったが、ウェブカノができれば、ウェブカノとウェブカレをつなぎ、双方のキャラ的興味が合うプレイヤー同士を結び付けられるんじゃないだろうか。妄想の可視化。

http://twitter.com/takerunba/status/1024267114

ゲームからはじまるバーチャルなカレ・カノづくりが、リアルカレ・カノづくりに置換される可能性。「シャワーのぞきオフ」とかやればいいのに。怪しさ全開だけど。

http://twitter.com/takerunba/status/1024269107

ただ、ウェブカレをやる女性が好むタイプの男が、ウェブカノをやるかという問題はありそう。ウェブカノをやる男好みの女性がウェブカレをやってることは多い気はするけど。このあたりが均衡するかどうかだな。

http://twitter.com/takerunba/status/1024271100

ベテランプレイヤーあ「ウェブカノチチ」「ウェブカレハハ」としてプレイヤー同士を紹介するとか。ウェブ仲人。

http://twitter.com/takerunba/status/1024274798

このあたりのことをここでまとめてみますかね。

ウェブカレ」とは

ともあれ、まずは「ウェブカレ」の説明から。こういうサービス。

「二次元彼氏と恋愛できるSNS」という触れ込みからも見て取れるようにブラウザーの画面上にアニメ調の男性キャラクターが登場し、キャラクターと対話しながらサイト内のSNS機能によって他のユーザーとのコミュニケーションを図るという形式のコミュニティサービス

ウェブカレ - Wikipedia

ウェブカレは妄想の投影

で、ウェブカレを実際に使ってる人の意見を聞くと、かなりの部分で「萌え」の対象になっているわけですよ。文字通り「カレ」ですね。二次元のカレであり、web上のカレ。「俺の嫁」みたいなものですよね。

こう考えるとわかりやすい。妄想の投影となってるし、願望をかなえる相手にもなってる。

ウェブカレに求めるものは?

となるとウェブカレ上のキャラクターに言って欲しいこと、萌えの対象になるセリフというのは、ともすれば女性にとってのスイートスポットなわけですよ。願望そのものなわけですよ。リアルで言って欲しいことなわけですよ。叶って欲しい夢だったりするわけですよ。
なので、アンケート結果とか、これが良いあれが良いなんかのデータは宝の山になる可能性がある。ウェブカレのキャラクターへの好みとか、キャラクターごとの志向なんかを調べると、リアルな男が身につけるべきノウハウにフィードバックできる可能性もある。

ウェブカノと結び付けられない?

今後はさらに男性向けの「ウェブカノ」を立ち上げる予定もあり、すでにドメイン名を取得している。

テクノロジー : 日経電子版

ウェブカノができれば、それがさらに有効になる。ウェブカレで女性が男性に求めるものがわかる。萌えの対象がわかる。志向がわかる。そしてウェブカノでは男性が女性に求めるものがわかる。男性と女性の双方が求めるものがわかる。こうした生データを集める環境を手に入れるというのは、実は物凄いことなんじゃないかな。ある程度は「恋したい!」「異性に萌えたい!」という人がウェブカレを使っているわけで、その心理がリアルに向かうときの武器にならないか?

マッチングサービスはどうだろう

例えばマッチングサービスはどうだろう。妄想の志向が合う男女を結びつけるサービス。女性が男性に求めるバーチャルな存在がウェブカレであれば、それに似た人間を紹介するサービスがあれば役立つはず。逆もまたしかり。ウェブカノが動き出せば、男性だって理想をウェブカノに投影することもあるはず。そういう理想の女性を紹介して欲しいという需要があるはず。ビジネスの下地はあるんじゃないか。
そしてそれは男女双方のデータがない不可能な話。結婚相談所でも出会い系サービスでも、そこに男女が集まるから可能になる。出会いを求める男女が集まるから可能になる。妄想があり、理想をウェブカレ・ウェブカノに投影する関係を構築することで、結果的にそれが男女の出会いの場所にならないか? 妄想のリアル化を進められないか? ウェブカレ・ウェブカノ両方を運営することで、そうした面が可能にならないか? 結果的にリンクシンクが「ウェブ仲人」になれないか? キューピット役になれないか? それこそSNSのN、ネットワークであり、恋愛願望と恋愛願望をネットするサービスになり得ないか?

ユーザー層の不均衡

ただ、そこで問題はユーザー層。このマッチングうんぬんはユーザーとユーザーを結びつけるという発想。SNSをリアル恋愛ネットワークと考えることによるアイディアなわけですが、ウェブカレ・ウェブカノで妄想の対象になるような人間をどれだけ集めるか。ここがカギになるわけですよ。ウェブカレ好きな女子が萌えるリアル男子を、如何にウェブカノに取り込むか。ウェブカノ好きな男子が萌えるリアル女子を、如何にウェブカレに取り込むか。

ただ、ウェブカレをやる女性が好むタイプの男が、ウェブカノをやるかという問題はありそう。ウェブカノをやる男好みの女性がウェブカレをやってることは多い気はするけど。このあたりが均衡するかどうかだな。

http://twitter.com/takerunba/status/1024271100

個人的にはこう思ってる。不均衡が起きる可能性はある。女性の数と男性の数がバランスしない。女性余りの可能性があるような気がしてる。
男視点で考えて、ウェブカレをやるような女性が、ウェブカノをやるような男性の好みに合致するケースは想像できる。話を聞く限り、いろいろのタイプがウェブカレを楽しんでいるようだし、外見、風貌、趣味、嗜好、性格。そこに結構な多様性がありそうな気はする。

女性向けコンテンツを提案したのは、はまちや2氏だった。社内では当初、女性向けサービスは候補に入っていなかった。しかし、「ときめきメモリアル Girl's Side」(コナミ)といった女性向けデートゲームが市場として成立し書店でも女性向け書籍の陳列が増えていること、同人誌の催しであるコミックマーケットで女性の入場者数が何十万人にもなることなどをデータで説明していくうちに、ウェブカレのようなサービスの方向性に傾いていったという。
女性向けのコンテンツは盛り上がってきてはいるものの「まだ男性向けのコンテンツに比べると供給不足」(はまちや2氏)という。SNSでも同様のサービスはなかったが、近い市場を狙うサービスは少しずつ登場しており、リンクシンクとしての決断を急いで最後にはプロジェクトの実行が決まった。

テクノロジー : 日経電子版

この分析はまさにその通りで、女性向けサービスがなかった。女性の萌え願望を満たすウェブサービスがなかった。それがためにウェブカレはヒットしているわけだし、人気は出てる。多様な女性を取り込むことに成功している。
しかし男性はどうか。いろいろある。男性向けサービスは何かと先行している。そもそも「萌え」というジャンルが男性視点のもの。市場は大きいが、その分、競合サービスがある。ブログパーツという視点でみれば競合しないけども、他にゲームとかアニメとか動画とか色々ありすぎる。そっちの時間を再配分してまでウェブカノに取り組むか。ちょっと微妙な気がする。

ストライクの男子はウェブカノをやる?

同時にウェブカレをやるような女性にとって、ストライクの男性が流入するかに不安がある。ウェブカレに登場するようなキャラクターは、世間的にはいわゆるイケメンでリア充でモテ。そういう人間がどれくらいウェブカノに流入するか。……難しいと思う。恐らく他のコミュニケーション手段を身につけ、リアルな付き合いを楽しんでるんじゃないかね。リア充ライフを謳歌しとるんじゃないかな。
逆はまだ想像できる。ウェブカレをしている女性は、男性のストライクゾーンに合致する可能性は高い気はしてる。今までに類似のサービスがなかったおかげで、多様な人がウェブカレを楽しんでいるので、いろんなストライクゾーンに対応できる気がする。本質的にはモテでも彼氏がいないとか。あるいは仕事一筋とか。そういうゾーンを掘り起こせるような。

  • 女性 > 男性

他の出会い系のモデルとは異なり、女性の割合が高くなるのではないか。

どっちが先に気付くでしょう

しかしこれは出足だけで、ある程度まわりだせば男性の割合は高くなる可能性はある。理由は簡単で、女性が多く、男性が少ない。故に男にとってウマーということが知れ渡れば、自然に男性は増える。流入する。誰だってチャンスを見逃すわけがない。よそより男女比が男にとって有利だと思えば、積極的な男性が手を出さないわけがない。
問題は男性と女性、どちらが先に気付いてしまうかだな。

  • 男性「ここ女性多いじゃん! ウェブカノやろうぜ!」
  • 女性「ここ男性少ないじゃん! ウェブカレやめようぜ!」

果たしてどっちが早いか。出会いを求めてウェブカレをはじめて、出会いが少ないことに気付いてしまえば先に女性のモチベーションが下がる。マッチングサービスのモデルは成立しない。ブログパーツとして、ゲームとして、SNSとしては成立するけども、マッチングとしてはダメ。
女性の希望通りの相手が見つかるよう、男性の流入が先にはじまるか。もしくは女性の流出が先か。ここはかなりギャンブルですな。わからん。どうなるか。こればっかりは。

いずれにしても、展開はまだまだできる

というわけで、ウェブカレの今後の展開の妄想として、ウェブカノを絡めたマッチングサービスを考えてみたわけですが、考えれば考えるほどいろいろできそうなサービスではあります。グッズ展開は当然だけど、そこからアニメなどのビジュアル展開もできそうだし、それとSNSでの運営をインタラクティブに絡めることもできそう。ラノベも大丈夫だろうね。
出会い系もそうだし、結婚相談所、最終的にはウェディングサービスなんかもいいかもね。

Webから始まる…
カレとあなたの物語―――

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物語である以上はウェディングまで結び付けてもおkな気がするし。「カレとあなたのゴールイン」でも何ら問題ないわけでしょ。妄想のリアル化。妄想の家族化。
ま、アイディアの実現性はともかく、こういうのをいろいろ考えるのは楽しいですな。ブレストよろしく、勝手に妄想してみました。以上。

制作スタッフですが、何か?

はてなブックマークがリニューアルされたわけだけど、制作スタッフの一覧を出してるのね。こりゃいいね。

……あれ? オレが入ってるじゃん。

Beta testers
AKIT, Chaborin, Penpen, TERRAZI, Tachicoma, WiiAreTheWorld, Yuichirou, Yuny, amachang, andvert, awawawa, daichan330, egyo2nd, fenethtool, fk_2000, gede99, hirokiea, iwadon, kachifu, kai3desu, kirara_397, konekonekoneko, koyhoge, mattarin, mickn, mixneko, mohri, moppara, mount-root-yy, mzp, n-yuji, n2s, niryo0113, onedotzero, shiranui, strange17, t-w-o, takai_naoto, takerunba, takhino, temtan, toguo, type9, uxoru, wacky, xnissy, yshl, yubiyubikitasu, yukky2001, et al.

http://b.hatena.ne.jp/help/staff

Beta testers? おお、ベータ版をテストした人扱いで入っちょるのか。ありがたい。単にあれこれいじくって、ちょこっとブログで記事を書いただけなんだけどねえ。まさかこういうところで、自分の名前を見るとは。これはありがたい、ありがたい。もったいないことですねえ。こういうクリエイティブな作業の一員の中に名前を混ぜていただけるなんて。
大したことしてないのに、これだけ嬉しいわけなんで、実際に制作した人のモチベーションの上がり方たるや、もっと上なんでしょうね。こういうのはどんどんやって欲しいですなあ。新たに生まれたものに名前が残るっていいことだと思いますよ。
はてな、ありがとう。

社交辞令が効かない会に込めるメッセージ

ござ先輩、熱いな。

せっかくだから、オレも社交辞令が効かない会について書くか。

一応、過去に3回関連の記事を書いております。初出は今年の3月。とはいえ、実はもっと長い歴史がありましてな。「オレ、社交辞令が効かないよ」「真に受けるけど大丈夫?」とかのやりとりは昔からしておりまして、ええ。意外と古い歴史があります。非公式ですけども。
正式にこの名称を使い出したのは、昨年ですかねえ。ゼミのOB会のときに「メシ行こうぜ!」という話になり、「社交辞令は許さないよ」「やると言ったら本当にやるよ」と言ったら「当たり前じゃないですか」「マジでやりましょうよ」という実に気持ちのいい展開になり、その場で日付と会場まで決定。この一連の流れをもって「社交辞令が効かない会」と命名したのがきっかけですね。なので、昨年の11月23日に結成されたので、実は1周年なのでした。
で、メッセージ性なんですけど、こういう感じですね。

ない!

ありませんよ、メッセージなんて。

思ってないことをお互いに言うより、思ったことをそのままに出すストレートでシンプルな関係。この関係構築を我らが「社交辞令が効かない会」は目指しております。

社交辞令が効かない会 - (旧姓)タケルンバ卿日記

一応、こうして目指すものはありますが、これは何かのメッセージ性に基づくものではありません。

ラクに生きようよ

これです。これだけ。で、その方法が、オレにとっては「社交辞令が効かない会」の活動であったと。

  • 「空気を読むのはやめましょう」
  • 「行間を読むのはやめましょう」
  • 「言外のことを読むのはやめましょう」
発言を額面どおりに受け取る - (旧姓)タケルンバ卿日記

これは読まない方がラクだからそうしているのです。面倒だから読まないのです。疲れるから読まないのです。これをしないことでラクになるからそうしてる。それだけの話なのです。

大変な方、大変な方を選んでないか?

ワタクシはラクな方、ラクな方を選んだ結果、社交辞令の効かない会に行き着きました。読まない関係がラクである。であるならば、知り合いだけでもそういう関係を構築した方がいいし、お互い気を使わないで済む関係をなるたけ広げた方がいいと。ムダな労力を省く方向で行きたいと。そういう趣旨で当会を運営しておる次第であります。
なので単なる自分の選択というだけで、それを他人に押し付けようという気はさらさらない。これが正しいというつもりも一切ない。「自分には正しい」「自分には向いている」「自分は好き」というだけで、それ以外のナニモノでもないんですね。だからメッセージ性を持たせようとも思わない。「こういう考え方もありますよ」という選択肢としては提案したいけども、それ以上のことをしようと思わんのですな。
ただ、世間を見る限り、大変な方、大変な方に動く人を多くお見受けするので、こっちの考え方でもいいのになあと思うことは多くあります。大変な方法以外にもいろいろあるんだよ。選択肢は多く用意されてるんだよ。他の手段に気付いてる? そう思うのですな。

熱はいらない

なので、ござ先輩のこの部分とは実は相容れない。

どんなに高い能力があっても、それが結実するためには「熱」が必要。その熱は自分の行動でしか継続して作り出すことは出来ない。ブログを書き続けるっていうのも「熱」が必要になる。「オレはこれが言いたいんだYO」っていうのだって、やっぱり「熱」が必要になる。

http://d.hatena.ne.jp/aroundthedistance/20081125/1227599575

熱がある。それにこしたことはない。でも、熱はいらない。熱までのエネルギーはいらない。ちょっとだけ温かければ上等。何かをしようとする意思さえあれば上等。手抜きしてもいい。サボってもいい。ラクしてもいい。何かしてればそれでいい。熱くても、それを具体的な形にできなければ熱暴走し、火傷するだけ。大切なのは熱量ではなく、得たエネルギーを効率的に表に出す方法。ブログの場合だと、「ブログをやろう!」という熱よりも、「何か書きたいな」と思った時に、如何にそれを具体的な形としてうpするか。製品でもアイディアでも何でも同じじゃないかな。表に出してナンボでしょ。
熱というのは表に出す過程で冷めては意味がない。お湯があったときに途中で冷めるほど長い距離を運んでは意味がない。それよりはぬるま湯でも冷めない距離の方がまだマシ。ムダがないだけマシ。その如何に熱を効率的に伝えるかの伝導効率にオレは頭が行く。微熱でも熱が表に出るなら、それはそれでいいんじゃないかな。熱っぽい熱がなくてもいいんじゃないかな。熱を出そうとすると疲れる。疲れる分のエネルギーを他に使ってもよいのでは。そしてそういう方法が向いた人もいるのでは。全員が全員ござ先輩メソッドがいいとは限らない。他の方法を考えてもいいんじゃないかな。

それこそ、常温でもいいわけでね。

ニュートラルに生きる

id:TERRAZIさんのTwitterでの呟きが引用されてました。

人に嫌われまいと人の顔色ばかり伺う者に、格も品も身に付く訳があるまいよ。それでいて「見下される」「上から目線」。アホか。いつも床から見上げていれば、そうなるのは当たり前だ。胸を張れ。背筋を伸ばせ。ボソボソと話すな。お前はお前だろうが。

http://twitter.com/TERRAZI/status/869565957

オレだったらこう言う。

人に嫌われてもいい。顔色は伺うことはない。格も品も身につけなくていい。「見下す」必要も「上から目線」の必要もない。胸を張ろうとするな。背筋を伸ばそうとするな。ボソボソ話でも気にするな。お前はお前だろうが。

気にしなくていいんですよ。気にしすぎなんです。大体において気にする必要がない人が気にするし、気にする必要がない人間は気にしない。鈍感な人ほど「鈍感力」の有用性を語りたがるようなもんですよ。普通でいいんです。ニュートラルでいいんです。卑下することはないんです。自慢することもないんです。ただただどこかに向かって歩けばいい。あなたが向いた方向が前です。前を向く必要はないんですよ。あなたが向いた方向、あなたが歩く方向が前になる。
社交辞令が効かない会はあくまでその方法論。この方法を取り入れるかどうかは自由だし、ここから何かのメッセージ性を感じるのも自由。ただ、「メッセージは?」と聞かれれば答えは「ない」なのです。それは各人が決めること。ないのですよ。からっぽ。

不親切こそ自由

メッセージ性がないということで、この記事は大変不親切だと思います。結局何の結論もない。「メッセージがない」というのが結論みたいなものですからね。不親切。
しかし不親切だから自由なんです。選べるんです。あなたが選ぶんです。いろいろな方法から。あなたの人生なので。あなたの生き方なので。人のことまで面倒見切れんのです。知らんのです。責任はとれません。提案するまで。選択肢を示すまで。選ぶのはあなた。あなたの選択、あなたの決定。
自由とはそういうこと。どれを選んでもいい。ただ、自分に向いた方法がよろしかろうと思います。そしてどれが向いているか試す必要はあるかと思います。そういう中でそれぞれのスタイルが生まれる。ござ先輩の熱い姿勢も、オレのぬるい姿勢も自由であるからこそ生まれたものでして。どれだっていいんです。好きに決めて下さい。
というわけでオチもなく終わります。不親切な記事を全うします。ご清聴ありがとうございました。