基本的に「お」をつけると丁寧になるはずなのである。上品になるはずなのである。
- ピンク
これに「お」をつけよう。
- おピンク
……卑猥だ。
- ブルー → おブルー
- イエロー → おイエロー
- レッド → おレッド
- グリーン → おグリーン
- ブラック → おブラック
原色系じゃないとますます卑猥。
- パープル → おパープル
- グレー → おグレー
日本語の色をこうしても下品にならんのになあ。「お黒」「お緑」って意外と普通だもの。恐るべし英語の力。舶来物の底力。ためしに国名でやってみるか。
京都の方に「おマダガスカルはん」と言ってもらいてえ。「おマダはーん!」。