熱くなるプロレス入場曲
プロレスが絡んできたら、オレもさらに書かざるを得ないじゃないですか! プロレス・格闘技の入場曲。
アニソン同様、入場曲の盛り上がりも異常であります。
「全員参加で、声を張れ、掛声・コーラスをおろそかにしない」。これが会場の熱を作り上げ、ひいては、試合を面白くするのです。
2008-05-17
全面同意。このためにプロレス会場に通っていたと言っても過言ではありません。そこでオレも対抗して燃える入場曲を貼っていきたいと思います。全体的に古いのは仕様につきご容赦されたし。
炎のファイター 〜INOKI BOM-BA-YE〜
基本中の基本。王道中の王道。ガウンをまとって入場する猪木に合わせ、猪木コールを叫んでこそ昭和プロレスファン。金曜夜8時はワールドプロレスリング。実況は古舘。解説に山本小鉄と東スポの桜井さん。ううむ、懐かしい。
どうでもいい情報としては、5人に1人くらいは「猪木ボンバイエ!」を「猪木ガンバーレ!」と勘違いして覚えていたりする。断じてボンバイエである。「オーレーオレーオレーオレー、みやざわちゃーん、みやざわちゃーん」みたいな勘違いである。気をつけるように。
キャプチュード
イントロのベース音がかかってからのwktk感は異常。ベースが鳴ってから前田コールというのが基本。かっこよかったなあ、前田。UWFに行ってからはブヨブヨになったけど、新日時代の体つきは凄かった。
あとミニミニ黒歴史情報として、じつは「ダンバインとぶ」で入場していた時代もある。
オーラシュート、前田。違和感アリアリ。やっぱキャプチュードよね。
キャプチュードでプログレにハマり、パワーホールでテクノにハマる人も多かったな。
J
「ツールータ、オー!」ですよ、奥さん。会場全体が「オー」をやってこそ全日なんですよ、奥さん。
日本武道館とか後楽園ホール通ったなあ。誰かが「パトリー!」、誰かが「オットー!」みたいな掛け合いがあったり。いい時代だった。
スパルタンX
「ミッサッワッ!ミッサッワッ!」。このコールのしやすさは異常。ミサワコールをするための曲としか思えない。
全日ではJとスパルタンXがコールという意味では双璧。ハンセンの「サンライズ」も燃えるいい曲なんだが、ハンセンがダッシュで入場するので、全然聞けないのでなあ。
男を落とす料理
肉じゃがは王道だよね。男心をつかむ料理。
男は煮物をあまりつくらないし、味醂をあまり使わないので、こういうのを使われると弱いよな。定番。
ただ、肉じゃが以外にも男心をつかむ料理はいろいろあるよね。個人的にはこういうのに弱い。
卵焼き
甘くても塩味のでもどっちでもOK。専用の卵焼き機で焼くとつくりやすいけど、フライパンでワイルドにつくるのも家庭的でアリ。フライパンだと長細くなるが、そのはじっこ、耳がうまかったりする。
サバ味噌
昔は肉!肉!肉!だったわけだが、年々魚方面に行きたくなってきたわけで。中でもサバ味噌をつくられると弱い。家庭的テイスト全開。メロメロ。隠し味に梅干最強。
魚の煮物となるとブリ大根という手もあるが、サバ味噌のほうがつくるのラク。味噌で味付けをごまかせるしね。
カレーライス
肉じゃがと使う材料は変わらないけど、男心をガッチリつかむなら、こっちの方が手軽で確実かも。細かい味付け必要ないし。材料炒めて、ルーを入れて煮込めばハズレがない。最低限はできる。
具はゴロゴロ豪快に。こじゃれたカレーより、ワイルドなカレーのほうが家庭的テイストが何故か出る。上品ぶらないほうがいい料理。
鳥の唐揚げ
これがキライな男なし。確実であり秒殺。間違いがない。
つくりかたがわからん場合は、市販の唐揚げ粉を使っとけ。あやつは侮れん。あれを使って適当に揚げれば十分。男は落ちる。オレも落ちる。ア・バオア・クーでも落ちる。安心すれ。
味噌汁
個人的には肉じゃがより味噌汁の方が家庭的本能をくすぐられる。飲酒後の味噌汁、朝イチの味噌汁。これにやられる。
特に弱いのは貝ダシ系。深酒翌日のシジミ汁。肝臓をいたわるその優しさに巧です(@堀池巧)。
おにぎり
鮭とか梅干とかのなんの変哲もない普通のおにぎりがうれしい。特別なおにぎりである必要なし。ただ握って、ただ具を入れればいい。
こればっかりは料理の巧拙関係なし。握るだけ。もちろん単純な料理だから、技術差が露骨に出るんだけど、料理が苦手なヤツが必死になってつくった無骨なおにぎりもまたいとおしいのでOK。形よりも心。
で、比較的ノーマルな料理を6つ挙げたけど、こういう普通の料理を覚えるといいよ。ご馳走をつくっても男は落ちない。男を落とすなら日常食。毎日でも食べれるような料理の方が効果的。男は妄想で生きる生物なので、日常生活の中にどれだけ自分を意識させるかという観点が大事なのよ。男に自分がいる生活、自分の料理がある生活を意識させたヤツの勝ち。そのためにはご馳走という非日常より、普通の日常食の方がいい。
それこそ基本はご飯と味噌汁。なんだかんだでうまいご飯とうまい味噌汁ができると強い。夕食を外で済ます男が家庭に抱く不満は意外とここにあるもんだし。うまいご飯と味噌汁がある家には男は帰ってくるもんです。
あとは、それにプラスアルファするベタなおかずが基本。贅沢な一品料理より、お弁当に入ってるような普通のお惣菜が良いです。卵焼きなんか典型だけど、きんぴらごぼう、ほうれん草のゴマ和え、ぬたみたいな小鉢系のもの。こういうのができると吉。こういうのを覚えて、意中の男をがっつり落としてくださいな。
……なんか最近、食い物の話ばっかだな。むむむ。スーパーいてくる。
ファーストトライは偉大なり
クサイものを最初に食ったヤツってエライよな。gooの「人類で最初に食べた人を尊敬したい食べ物ランキング」。
くさや、納豆、ブルーチーズみたいなものがうまいというのは盲点。先入観があると食えないよね。慣れてくるとクサイほどうまいんだけど、そこにくるまでの抵抗感が異常。うまいとは到底思えん。見た目がグロいものとかも。「食えるか、んなもん」みたいなものってあるよね。
個人的に人類で最初に食べた人を尊敬している食べ物を挙げてみる。
スッポン
この姿を見て誰がうまいと思うだろうか。いいダシが出やがると思うだろうか。
しかもフルコースともなると生き血は飲むわ、胆汁飲むわ、内臓は刺身で食べるわのアブノーマル祭りでありスッポン陵辱。生き血を最初に飲んだの誰だ。内臓を生で食えると気付いたヤツ誰だ。ナイスチャレンジすぐる。
海ヘビ(イラブー)
まず海にいるヘビを食べようと思ったのも凄い。そしてそれを乾物にするとうまいことに気付いたのもエライ。
沖縄でイラブー汁を食べたが、ダシの深さはスッポンと双璧。オレ選定「ダシ・オブ・ザ・イヤー」をかれこれ3年連続受賞中。騙されたと思って飲んでみるべし。但し身はうまくない。ダシを楽しむもの。残りの身はダシガラと心得よ。
カニミソ
カニを食べるのだって最初は勇気いったはずだが、最初にカニミソを食べたヤツはかなりの勇者に違いない。なんかゲルゲルしとるし、色は変だし。
ま、でも珍味ってこういうものよね。こういうものほどうまい。韓国式のケジャンもうまいよな。ケジャンのカニミソ。辛い普通のケジャンもいいけど、辛くない醤油漬けのカンジャンケジャンもグッド。甲羅にご飯を入れて、ご飯とカニミソを合えて食べる。うまくないわけなし。
ソーセージ
アイディアが凄い。「肉を食ってみよう」「内蔵も食ってみよう」までは何となく理解できるが、「腸に肉を詰めてみよう」とはならんだろ、普通。論理の飛躍も甚だしい。しかもそれがうまいわけで。しかもドイツだと血のブルストなんかもあるしな。肉どころか血を詰める。しかもそれがうまいときた。
誰だ、試したヤツ。殿堂入りタグをつけておけ。
ピータン
クサくてグロいというダブルコンボ。誰だつくったヤツ。そして誰だ食べてみたヤツ。
一口いってみるまでの抵抗感は異常。しかし食ってみるとハマる人はハマる。但し安い店のピータンはションベンクサイので気をつけろ。
雪蛤
カエルのわき腹の脂肪。中華デザートでは定番で、ココナッツミルクによく入ってる。ゼラチン状でフルフル。
誰だ、最初に食ったヤツ。そこまで食うか、そこまでやるか。
以上、個人的に人類で最初に食べた人を尊敬している食べ物でした。
まさかの顔面相似
妊娠報道でおなじみのグオ・チンチン(郭晶晶)であるが。
常々誰かに似ていると思っていたのだが、やっと気付いた。広島の前田だ。
今後は具オチンチングオ・チンチン似のサムライ前田ということでひとつ。