(旧姓)タケルンバ卿日記避難所

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タケルンバ投資事件簿

本日は大納会大納会は半日取引。午前中で株式相場も仕事納めってわけですよ。
おかげでタケルンバは大忙し。ポジションを持ったまま年を越すのは精神衛生上良くないので、信用取引で持っていたポジションを全て精算。現物も少し売却して、身軽になって取引終了。こういう風にして現金にしておけば、年明けの取引再開後、相場がどうなろうと影響ないですからね。上がりも下がりもしないから。
怖いのはポジションを持ち越して、休場中に事件発覚というパターン。大発会後にストップ安祭り。ライブドアみたいな感じになったらたまりまへんからな。「明けまして追証でございます」なんてねえ。おお、こわっ。
しかし今年はまあ色々ありました。簡単にタケルンバの投資事件簿を。
ライブドア事件発覚後、ライブドア株に参戦
ライブドア株は常々割高だと思っていたので、全然興味なかったのですが、事件発覚後、猛然と値を下げていたので、逆にこれは割安だということで買い出動。もちろん現在も保有。投資歴1年も経たないうちに上場廃止を経験し、今に至っております。果たしてこれがどう化けるか。楽しみであり、不安でもあり。
ニュージーランド・ドルで大損
これは本当にエライ目にあいまして。よりによってタケルンバが仕込んだ時期だけ下落。何せ1ドルあたり10円も下げましたからねえ。最悪のタイミング。今はというと、普通に値を戻しております。持ってればそこそこ儲かってたわけですが、結構張ってたためにしのぎ切れず、損切り、撤退。ううむ、向いていない。
③買った株が4分の1に
今年、軽貨急便の株を買ったのですが、これでまたエライ目にあいまして。最初買ったとき73円。で、今はと言うと17円。はい、4分の1以下。途中何回か買い増したけど焼け石に水。平均取得単価が52円。それでも3分の1。損切りできずに今に至る。ううむ、私卒倒、会社倒産の気配。
④証券口座をつくったら身売り
海外株取引用というわけで、香港のTISCO証券に今年の1月、口座を開いたわけですよ。それも現地まで行って。エビワンタンメンも食べて(それは関係ないだろ)。そのTISCO証券が今年中ごろに、香港での個人向け営業から撤退。別会社であるフィリップ証券に事業移管。タケルンバも資金と株式を移したわけですが……何のために行ったんだか。
⑤国際電話にて英語で口論
携帯の着信画面に「通知不可能」って出るときがあるんですよ。そのときは要注意。海外からのお電話。海外からの電話だけに、当然会話は英語。でもって、タケルンバの英語は「顔で落とせ」のインチキ英語であるため、電話では太刀打ちできず。ましてや、この時の相手はタイの人。タイの方が話す英語のクセたるや。「オリエンタル」が「オリエンテーン」だからね。わかんねえよ、何言ってんだか。結局「パードン?」って言って切った。切ったのかよ。で、その後メールのやりとりで解決。便利だなあ、googleの翻訳機能は。
……とまあこんな感じ。なんかダメダメじゃん俺。アクティブに自分で運用しているもの→絶不調、人任せでほっといているもの→好調。才能ないなあ、俺。2006年はこうして終わり行く。