訃報が続いて微妙に陰鬱
いやはや、昨日は衝撃的な訃報が2件も入って驚きでしたね。
松岡農水相自殺
こういう政治関係者の自殺というのは、自殺と報道されていても怪しいことが多く、ましてや「遺書がない」とか「担ぎ込まれたのが某J病院」だったら疑惑確定なわけですが、遺書を大量に残しているのをみると、どうやら決意の自殺だったようですな。準備万端整えてという雰囲気がありあり。
しかしまあ自殺するってことは、ある意味で悪いことをしたと認めているようなもんで。清廉潔白なら死ぬ必要ないですからね。清廉潔白でねえから死ぬ必要があったわけで。そういう意味では同情できませんな。勝手に思いつめて、勝手に死んだという印象。「意外と弱かったのね」という感じ。残念ですな。
坂井泉水転落死
衝撃度としてはこっちかなあと。まずはガンで入院していたことが初耳だし、転落死というのがねえ。また「雨で濡れたところを滑って」というところに非常な違和感を感じるし。ま、本当に事故なのかも知れませんがね。わしゃ自殺の線が強いと思ってござるよ。
しかし今振り返ってみると実に暗示的な曲名の多いこと多いこと。昨年、2枚組のベスト盤を出しておるのですが、この1枚目が何とも暗示的で。
- 01:Good-bye My Loneliness
- 02:眠れない夜を抱いて
- 03:IN MY ARMS TONIGHT
- 04:負けないで
- 05:君がいない
- 06:揺れる想い
- 07:もう少し あと少し…
- 08:きっと忘れない
- 09:この愛に泳ぎ疲れても
- 10:Oh my love
- 11:こんなにそばに居るのに
- 12:あなたを感じていたい
- 13:愛が見えない
- 14:サヨナラは今もこの胸に居ます
こういう結末になってみると、曲名に不安感やら絶望感が現れているのがよくわかりますねえ。精神的に脆かったんでしょう。合掌。