子どもをだしにするにもほどがある
凄い話があるもんだ。子どもの靴底に覚せい剤を隠して密輸敢行というお話。
起訴状などによると、３被告は６月１０日、６４グラムずつ袋に小分けした覚せい剤が隠された白い運動靴６足を香港で受け取り、３被告のほか、孝被告の中学生の長女（１４）と長男（１２）、加藤被告の専門学校生の長女（１７）にも履かせて国内に持ち込もうとした。
なんとまあ大胆な手口。豪快であり、呆れるばかり。
孝被告は昨年１０月から３〜４回にわたり、同様の手口で“家族密輸”を行ったとみられており
家族旅行と言えば運び屋業ってなわけですか。そりゃ実に有意義な旅行だ。家族サービスはできるし、運び屋報酬もらえるし。
いずれも新品の靴だったことを不審に思った東京税関成田支署職員に見つかった。
へえ、税関ってちゃんと調べてんだ。オレの場合は毎回素通りみたいな感じだから、きちんと調べてるとは思わなんだ。グッジョブ、東京税関。
