中国産の方がうまい場合もあるのが難儀な話
中国産のそうめんを「三輪そうめん」に偽装した業者関係者が逮捕。
おお、なかなかやりますなあ。なかなか豪快な手口。というか、ラベル貼っただけかよ。どれだけ豪快な偽装だよ。
とはいえ、この手の偽装は本当の麺好きには効きません。バレます。それは麺好きの味覚が優れているからじゃなくて、あまりにも量を食べてるから、違いがすぐわかってしまうのよ。慣れると「三輪そうめん」と「揖保の糸」の違いもわかります。量を食えば自然とわかってしまうもんです。どこが違うかまでは言えないけども、おかしいくらいはわかってしまうものです。
ちなみにオレが最近おかしいと思っているのは、某１００円均一系のそうめんね。あれはおかしい。国産じゃねえ。「三輪風中国産そうめん」「揖保の糸風中国産そうめん」が大手を振って出回っているので気をつけろ。但し別の１００円均一のそうめんは、国産よりかえってうまいので、それは当たりだ。このあたり産地偽装は難儀な話だ。
