太田房江よきゃ全然上
やっぱ出るのね、橋下弁護士。
ま、色々な意見はあることでしょうが、ま、よろしいんじゃないですかね（棒読み）。いや、関心がないのですよ。大阪府のことなんで。大阪府民が選べばいい。どうぞご自由にという趣きであります。
ただ、いわゆるタレント候補とか、お笑い候補とは一線を画しているような。弁護士ということは、司法試験に受かったわけで、最低限の知性はある。まして、示談とか和解とかの実務を専門にしていたわけで、リアル社会の現実も知っている。人間心理にも長けていなければできない業務なので、決して世間知らずではないし、世間ズレしている人間でもない。まして子だくさんであるので、家庭的な側面もある。テレビに出ているというだけで、タレント候補のレッテルを貼るのはどうかと。そこそこマシだと思うよ。太田房江とか太田房江とか太田房江とかよりは。
政治経験とか行政手腕を問う声もあるけど、そんなもん最初はみんなねえわけで。で、そういうのがあると言われている人が太田房江だったわけですしねえ。元官僚とか、元自治体職員とか、元地方・国会議員とかには確かに政治とか行政経験があるんだろうけど、「経験がある＝いい政治ができる」じゃねえのよね。ここ重要。とりあえず４年間試す価値はあるんじゃないかと。
ただ気になるのは思想的偏りね。東京の石原でウンザリしとるので、大阪でもアレな感じになるのはねえ。程よくマイルドな人が何で出てこないんでしょ。東国原もアレだし。ハードが目立つ最近の傾向。ま、福田みたいにわかるづらいのはそれはそれでナニなんですがね。「アレ」とか「ナニ」ばかりだが、そこは斟酌すると吉。
