(旧姓)タケルンバ卿日記避難所

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タケルンバ北京リポート −その1−

行ってきました、中国・北京。
香港をちょびっと出て深センマカオからちょびっと出て珠海には行ったことありますが、本格的な本土上陸は初めて。しかも首都ですよ奥さん。北の京と書いて北京なんですよ奥さん。友人のこれまたシーランド公国の貴族であられるN氏と2人での3泊4日でございます。

JALは何だかんだでマシ

基本的にタケルンバは格安航空券マンセーであり、となるとユナイテッドとかノースウエストの残念なサービスでおなじみの米系航空会社の利用が多くなるわけだが、今回は珍しくJAL。国内線以外では初めての日系。
となるとありがたいのが日本語が通じることね。米系だと「日本語が通じる人もいる」だが、日系はほぼ全員OK。この違いは大きい。「アイアムオレンジジュース」とかやらなくていいしさ。私はオレンジジュースです。
メシも温かいものは温かく、冷たいものは冷たく登場。ユナイテッドとかノースウエストに慣れきった身には、こういう基本的なところが非常に嬉しい。何せあちらはトレーごと温めが主流であり、サラダはもれなく温野菜であり、バターはもれなく液状化である。まあJALにしても、もろ手を挙げてうまいと言えるほどじゃねえが、うまく出そうという姿勢が垣間見えるだけ良し。米系はわざとマズくしようとしているとしか思えねえ。産地偽装なんてこういう話に比べたらかわいいと思いますが、如何ですか?

原発ビュー

お出迎えの車に揺られ、空港から30分でホテル着。下のレストランで安着祝いで軽く食事をし就寝。起きてみると、やはり目の前には原発

煙突の山。居並ぶ送電線。google earthではmaybeとあったが、これは間違いなく原発。というか、原発じゃねえと話の辻褄が合わん。高圧送電線がありすぎるし。
とりあえず停電はない模様。産地直送の電気を堪能する。