仙台に来たならば定番のこのお店 - 利久
カキ飯を食べ損ねたので、ちょっとお腹が埋めたらない。それならばもう一軒。夜も更け、やっているお店も減っている。しかしここなら安心確実。
利久・名掛丁店（仙台・タン料理）
利久好きなんですよ、ええ。東京にもあるんだけど、やっぱり好きなんですよ、ええ。確実にうまいし。間違いがないし。
タンが厚いんだけど、きちんと包丁が入っているから、噛み切りやすい。
そして麦飯との相性。テールスープのうまさ。タンとの三位一体は完成されていると思うわけです。
忘れちゃならんのが唐辛子の味噌漬けね。あいつがいい仕事しよる。あれは食べ過ぎちゃダメなんだ。ちょっとかじってタンに行く。ちょっとかじって麦飯に行く。極端な話、歯をあてるだけでもいい。あれは食べちゃダメなんだ。かじる程度。歯をあてる程度でいいんだ。そして間に挟むそのひと手間で、牛タンがより美味しく食べれるんだ。
仙台名物で締め、初日は大満足。はらこ飯食べて、牡蠣を堪能して、牛タン食べて。圧倒的じゃないか、我が食欲は。完璧な一日じゃないか。
寝ます。
