中国の遊園地で営業をさせたい

大昔に「ユーロビート演歌はどうか」と思いつきで書いたけども、意外と思いつき企画が良かったりするんである。今でも「ユーロビート演歌」はいけそうな気がするし、これを「トランス」に変えてもちっとはいけそうな気がするんである。「北酒場」から「横浜たそがれ」を挟んで「そして神戸」という流れはどうですか？　＞コロンビアとかテイチク関係者
そんなわけでまた別に思いついた企画があるのだ。それはこれ。

• 民謡イル・ディーヴォ

イル・ディーヴォは世界中で人気なんである。ならばそれを多少パクッてもうまくいきそうな気がするのだ。で、本家はオペラをポップスに持ち込んだわけですが、それを民謡でやってみようとそういうコンセプト。
イル・ディーヴォの成功で「やっぱクラシック音楽の底力はスゲエ」となったわけですが、なかなかどうして民謡の底力もスゲエと思うわけですよ。いわゆる「節回し」というか「こぶし」っていうのは民謡独特の技で、オペラのアリアに相通ずるものがあると。そう思うわけです。
で、本家は「テノール２人、バリトン１人、ポップス出身１人」という組み合わせなので、こういうチョイスはどうかと。

• メンバーＡ　東北地方民謡歌手　粘りのある声のナイスミドル
• メンバーＢ　琉球民謡の歌い手　ひたすら伸びる高音　口笛もうまし
• メンバーＣ　中国から広東オペラ歌手　まとわりつくような太い声
• メンバーＤ　韓国のイケメン　声が高くてイケメンなら誰でも良し（適当）

デビュー曲は「会津磐梯山」。とにかくハモる。ひたすらハモる。アジアで受ければ良し。「EL BIVO（エル・ビーヴォ）」ってグループ名でどうですか？