自分のための気遣い
「気遣い」と言っても、特別なことは何もしてないんですけどねえ。照れます。
卿はディベートのテクニックよりも某オフレポで「抱かれてもいい」とまで言われた気遣いテクニックを公開すべきｗ
はてなブックマーク - You-meのブックマーク / 2008年10月22日
テクニックですか。ううむ、テクニック。正直、気を遣ってないんですよ。実はエゴイストなので。自分が楽しければいいんです。人より自分なんで。まずは自分が楽しくないとどうにもならない。自分が楽しめなければ、周りを楽しますことなんてできませんからね。
ただ、性格的に人が楽しそうだと嬉しいってのはありますね。サービス業気質と言いますか。まあ、実際にサービス業に従事していたわけで、これは職業病になっているんですが、周りは幸せだと自分が幸せというのがありまして、ええ。人の喜び私の喜び。
そういう気質なので、エゴイスティックに自分の楽しさを追及すると、周りに楽しんでもらわないといけなくなります。人が楽しくないと、自分も楽しくない。「自分が楽しければいい」という自分勝手な満足感を得るには、人を楽しませねばならんのですな。このあたり矛盾したエゴイスト心理なのですけれども。
また、自分勝手なので、自分の観測範囲さえ楽しければいいやというのはありますね。正直、見えんとこはどうでもいい。そこまで手出しできんし、そういう力はないし。最低限、自分と、自分の周辺さえ楽しければいいんです。それ以上はできませんって。そういう割り切りはしてますよ。決してオレは万能じゃないので。
あとは「人のために」とかって考えると押し付けがましい気がするので、「自分のために」と思う方が気は楽かな？とは思ったり。「情けは人のためならず」なんて言いますけど、何事も自分のためと思うとラクですよ。そういう発想にしとけば、何事も自分の責任で済みますしね。大きな話にならんで済む。わかりやすい。
片付けをしっかりやりたいというのもこういうところで。物品や場所を提供した人が、気分良く次回も提供する気分にならないと、その後の発展性がない。「もう二度と貸さねえ」とかなったら不幸ですしね。気まずいし。そういう不快な気分がどこかで出ると、自分まで不快になるので、それは避けたいのですよ。……ま、鍋磨きとか元々好きというのもあるんだけど。スチールウールさえあれば、何でもピカピカにするぜ！
そんなわけで気遣いに見えるワタクシの行動は、実は単なるエゴイスティックな行動なので、お気になさらず。好きでやっとります。イヤなら最初からやらんで、どっかで寝てます。ご安心めされい。
