(旧姓)タケルンバ卿日記避難所

はてなダイアリーからの避難所

ジジイのタケルンバ操縦

こんにちは。「ジジイ殺しの異名をあつめて最上川」。こんだけ適当であり、手グセも悪いのであり、隙あらばきちんとサボる体質なのに、ジジイには何故か信頼される男タケルンバです。
本日も相変わらず弊社指導部は不在であり、眉間にシワを寄せ、考え込んでいる体で全力でエロ動画を見ているタケルンバと、スパイダソリティアの2色モードに苦戦してやまないオバちゃんの2人しかおりません。大丈夫か、うちの会社。
それにしても不思議なのは、ジジイというのはどうしてこうも簡単に人を信じるんだろうということ。弊社の会長は証券会社のお姉ちゃん(巨乳で評判)の為すがままに投資を敢行しているし、社長に至っては30の若僧たるタケルンバに、入社5日目で小口現金を全権委任というバッケンレコード樹立であり、たぐいまれなる懐の深さである。ましてや入社10日そこらでウン千万円分の手形の管理までよろしく哀愁されたときには、さすがのタケルンバもスゲエと思った。普通できねえし、しねえよ。
とはいえ実際何かしようと思ってもできるわきゃないのだ。手形なんて足がついてしょうがないし、現金化されるまでに時間がかかる。小口現金も労のわりにリスクが大きいので見合わぬ。また、そもそもオレって奴は極上の小心者であり、ナンパひとつもできないのであり、言いたいことも言えないのだ。こんな世の中じゃ。ポイズン!
そう考えると、一見何も考えてないように見えて、絶妙のコントロールを受けているような気もしてやまず。はい、そうなんですよ。意外と悪さできない男ですよ。真面目に1円単位で正確にケイリングしますよ。ちなみに「ケイリング」とは「経理」の現在進行形だ。「経理する人」は「ケイラー」と言いますよ。以上、お腹が空いたのでやっつけで嘘をついてみました。
……資金繰りでもすっか。