箱根駅伝大予想
いやあ、年末ですね。もういくつ寝るとお正月ですよ。お正月といえば箱根駅伝なんですよ、奥さん。
勝手に恒例の箱根駅伝予想ですが、前回はドンピシャでありました。
エントリー発表前の予想にしては、なかなか上出来だったわけで、今年もピタリと当てたいところ。相変わらず仮想敵としては金哲彦を置き、彼奴より男らしく、また的確に当てたいわけですよ。プロなのに人気順に印をつけてご満悦みたいな人に負けてられん。
というわけで今年の予想。
◎東海大○順天堂大
はい、前回の予想を逆にしただけです。ほとんど一緒。そして今回も本命視される駒澤大は無印。この辺で勝負かけてみます。
本命の東海大はどう考えても相対的な戦力トップ。前回までは伊達・佐藤の大駒2枚は目立つものの、トータルではやや落ちる感じだったけども、今回は文句なし。調整過程も悪くないし、いいんじゃないですかね。チームとしての底上げも顕著だし、伊達が4年ラストイヤーの今回はやってくれるんじゃないですかね。
そして前回覇者の順大は対抗に。逆にここは前回は戦力トップだったチーム。ところが、主力だった4年生が「山の神」今井をはじめ、一挙に抜け、戦力低下しとるわけで、その点で東海大よりは落ちるかなあと。
とはいえ、腐っても順大だとは思うんですよね。いくら戦力は落ちても、そこは順大。きちんと10人揃えてくるし、きちんと2日・3日に合わせてくる。エースの松岡も好調みたいだし、世間で言われているほど戦力は低下してねえと思いますよ。まだまだ上位争いに絡んでくる力はある。往路をそこそこで終えれば、復路9区で見せ場があるんじゃないですかね。伝統的に9区に強いランナーを残すので。
あと他の大学にも触れときますか。まずは駒大。前評判では本命視されとりますが、個人的には評価しとりません。精神的支柱というか、絶対的なエースがいないので、序盤で崩れたときの挽回が難しいような。また、意外と不安定なところもあるんで、そこまで堅いとは思わんのですよね。スポーツ新聞紙上では人気になるでしょうが。そこまで圧倒的に強くねえですよ。
駒大よりは日大・日体大の方が妙味あり。地味ですがいいですよ。穴党にはこちらがオススメ。特に日大。前回2位ですからね。なかなかよろしいのでは。
逆に有力校でネガティブ評価をしたいのが中大。上野1人じゃちょっと。同じ理由で早稲田もまだまだ。竹澤1人じゃあねえ。そこそこまでじゃねえですかね。
出場20チームの順位予想はこちら。
- 東海大学
- 順天堂大学
- 日本大学
- 日本体育大学
- 駒澤大学
- 東洋大学
- 早稲田大学
- 中央大学
- 中央学院大学
- 亜細亜大学
- 山梨学院大学
- 城西大学
- 大東文化大学
- 専修大学
- 神奈川大学
- 国士舘大学
- 法政大学
- 帝京大学
- 東京農業大学
- 関東学連選抜
今回は大混戦になりそう。1区・2区の起用で明暗が分かれるような。前回の1区佐藤みたいな大胆な用兵を期待しておりますです。