IOCに喧嘩を売ったことをすっかり忘れている石原閣下の大冒険
オリンピック招致ですか。
2020年夏季五輪について、東京都の石原慎太郎知事は17日、都議会定例会の所信表明で「日本開催を目指すたいまつを消さずにともし続けることは、我が国の将来にとって大きな意義がある」と述べ、招致の意向を示した。
http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20110617-OYT1T00585.htm?from=yolsp
石原以外が都知事ならともかくねえ。
この件をお忘れか。
「五輪選考は目に見えない政治的な動きが歴然とある。昔の自民党総裁選挙みたいなものだね」
とか、
「東京のプレゼンテーションはほかの国に比べて圧倒的によかったと思うが、目に見えない力学が働いていた」
みたいな最後っ屁を、IOCにかましておいて再出馬ですかそうですか。
「復興」を盾にして落ちて、「IOCには人情がない」みたいな批判をする石原の図の悪寒。
うまくいくといいね(棒読み)。