(旧姓)タケルンバ卿日記避難所

はてなダイアリーからの避難所

どうしてもビジネスホテルにデリヘル嬢を呼びたい場合のライフハック

何故かわかってしまう。

宿泊客か、デリヘル嬢かは。
もうね、雰囲気でわかるんですよ。バレバレなんです。
例えば、普通のお客様っていうのは、ホテルに入ってくると、まずはフロントの方に向かってくるんですね。お部屋の鍵を預けているから。で、そうでない場合は「鍵持ってるよ」的な会釈をしてくれるんです。
一方デリヘル嬢は、後ろめたさがあるから、一切フロントの方を見ない。一目散にエレベーター直行。こういうフロントへの目線の有る無しという落差が大きいので、すぐわかるんです。まあ、服装とかもあからさまなんでね。派手すぎる。派手すぎるから「こんな人、チェックインしたっけ?」となりやすい。
基本的には元記事にあるように、デリヘル嬢の立ち入りはホテル的にアウトです。

ほとんどのホテルでは、ホテル約款で「宿泊者以外の人を客室に立ち入りさせること」を禁止しています。

ビジネスホテルのフロントが「デリヘル嬢」を追い返す3つのやり方

こういうことです。これはもうホテルの決まり事なのでね。
ただ、元記事には解決策がない。

ビジネスホテルに嬢を呼んでしまうと、お客様とホテル、どちらも不利益を被る結果になってしまうので、男性の皆さま、デリヘルを使う際にはラブホテルをご利用になることを強くお勧めします。

ビジネスホテルのフロントが「デリヘル嬢」を追い返す3つのやり方

「ラブホ行け」じゃ解決にならないという方のために、ビジネスホテルでもデリヘル嬢を呼んでも問題ない方法をお教えします。

そもそも何が問題か

デリヘル嬢を呼ぶと何が問題かというと、「宿泊者以外の人を客室に立ち入りさせること」だから問題なわけです。一名宿泊の部屋で、一名を超える人数で利用すると。ここに問題があります。
で、あればこの問題を解決すればいいわけです。「宿泊者以外の人を客室に立ち入りさせること」が問題なので、デリヘル嬢を宿泊者にすればいい。

一室二名の客室を利用しよう

ホテルによってはご夫婦やカップル向けのプランとして、シングルルームの二名利用プランがあったりします。

例えばアパホテルではセミダブルプラン。

東横インではエコノミーダブルプラン。
こうしたお部屋はシングルルームの一名利用と比べ、一般的にプラス千円から二千円程度に設定されています。つまりこの差額を払えば、一名客室を二名客室として利用できます。

ホテルに相談しよう

チェックイン済みの場合はフロントに内線をかけ、
「すみません、これからツレが来るので、二名宿泊に変えられますか?」
とホテルに相談してみましょう。大抵は差額の支払いでだいじょぶです。枕などの備品をもう一名分持ってきてくれます。
あくまで「ツレが来る」というところがポイントです。嘘をついてはいけません。「妻が来る」だと嘘ですが、「ツレ」であればデリヘル嬢であろうと嘘にはなりません。

堂々と言うのはご法度

しかし、堂々と「デリヘル嬢が来るんだけど」なんて言ってはいけません。ご法度です。
宿泊者であろうとなかろうと、これまた大抵のホテルでは約款で「ホテル内での営業を禁ず」みたいなものがあります。もちろんデリヘルのような商売は「いかがわしい商売は禁ず」という項目でアウトです。
あくまで「デリヘル嬢」と一緒に宿泊し、一緒に宿泊した人といたしたという体にしてください。この「体」が大事です。名目でいいのです。宿泊者という名目で宿泊し、滞在していれば、ホテル側は文句をつけようがありません*1

領収書も相談だ

あとは仕事で来ているわけで、領収書の問題があります。二名利用の料金を払っているわけで、多めの料金を払っています。この額がそのまま領収書に記載されてしまうと困る。精算の時に経理に突っ込まれてしまいます。
こういう場合もフロントスタッフに相談しましょう。大抵は払った金額の範囲内であれば変更可能です。「一名料金分の領収書にしてくれますか?」と相談すれば対応してくれます。

何事も決まりの範囲内で

ここで書いた技は、あくまで「宿泊者以外の人を客室に立ち入りさせること」というホテルの約款をクリアするためのもので、他の約款に引っかかる場合がありますし、地域や内容によっては条例や風営法売春防止法などの法令に違反します。
何事も決まりの範囲内で。

全国ビジネスホテルガイド (ブルーガイドニッポンα)

全国ビジネスホテルガイド (ブルーガイドニッポンα)

*1:売春などの違法行為は別ですけどね