(旧姓)タケルンバ卿日記避難所

はてなダイアリーからの避難所

さぬきうどん巡り雑感

うどんについては散々書いたので、今回はそれ以外の部分についてを。

相変わらずよそ者とは思われてない

韓国でもタイでもマカオでも地元の言葉で話しかけられる男、それがタケルンバ。国外でそうなら国内なら尚更どこに行っても地元の人だと思われてしまう。沖縄でも青森でも問題なく地元色を体内から発散しているらしい。でもって今回であるが、やはり地元の人だと思われていたらしい。ある製麺所でシステムがわからず様子をうかがっていると一言。
「今日はどうするんな?」
今日はって、初めてだっつーの、おばちゃん。
「あ、どうもどうも。もう開いてるけんな」
どうもどうもって。初対面だって、おっちゃん。
またよそ者であることがばれたとしてもこうだ。
「岡山から来たんな?」
もう少し遠いって、おばちゃん。
とはいえ、このスキル(スキルか?)のおかげで、どこに行っても親切にされるのも事実。香川県の皆さん、サンキュ!

高松駅=フアランポーン駅

これは高松の人に失礼なのか、タイの人に失礼なのかよくわからんが、私の印象としてJR高松駅と、タイ・バンコクのフアランポーン駅がそっくり。頭の中でイメージがだぶるんですよ。何故か。
県庁所在地の駅ながら微妙にローカルな雰囲気がそうさせるんでしょうな。1両編成、2両編成あたりまえだし。
ただワンマン方式の電車には違和感あり。あれ、後ろ乗りのバスと一緒で、慣れてないと整理券取り忘れそうになるのよ。難易度B。

入れも入れたり八十八茶

わたしゃ『十六茶』が好きなのだ。が、高松のキヨスクで驚いた。『八十八茶』が売っているではないか。
88種類もお茶に入れるとは……と驚愕したが「静岡県産」の表示に我に返る。ん? どうやらお遍路さんにかけたネーミングで、中身は緑茶らしい。ああ、ビックリした。

どんだけあるんだ宮脇書店

表題通りである。とにかく多い。どこに行ってもあるし、ない場所がないというくらいある。また「宮脇」に限らず、金毘羅さんの影響か何なのか、とにかく「宮」の字がつく苗字が多いため、「宮武」だの「宮下」だのがつく本屋さんも多い。こういうところに地域性って出ますね。面白い。