(旧姓)タケルンバ卿日記避難所

はてなダイアリーからの避難所

アホな準備してる時って幸せ

2月25日の「タケルンバ卿チャレンジトロフィー」に向けて準備を。
まず衣装。やはり貴族にふさわしい服装というものがあろう。フォーマルな席での貴族といえば……モーニングである。レースが夕方にあろうとモーニング。やはりこれは欠かすことができまい。
そこでこちらで発注。

最近は店に行かないでも頼めるのね。宅配便で送ってくれるし、返すときも送るだけ。こらラクチンだ。身長の割に首が太かったり、ウエストがあったりと難儀な客で恐縮だが、よろしく頼んだぞな。
さてモーニングを着る以上は小物も揃えたいところ。中でも帽子は重要。鈴木淑子ならずとも、貴族のオシャレといえば帽子。そしてフォーマルな場はやはりシルクハットであろう。
……しかし問題発生。オレは頭が大きいのである。比較的柔軟な頭で浜松駅の弁当屋のオバちゃんに好評だが(byマギー司郎)、なりは頭でっかち。既製品じゃ入らんのである。入っても浮いてるのである。わしゃオマリーじゃないのである(わかりづらい)。
そこでオーダーメイド。こちらで発注。

「大きいサイズも生地を変えてオーダーOK!」とのこと。こりゃ心強い。ちなみにタケルンバの頭周りは62センチ。既製品は58〜59センチ。そりゃダメだわ。
さて見かけはこれで良し。あとは……そう、「チャレンジトロフィー」と銘打つからにはトロフィーを用意せねば。こういうディテールにこだわることでレースの権威が上がるのだ。そこでトロフィーも発注。

ちゃんとレース名も彫ってもらいますよ。日付入りのヤツを。これを本当に優勝者に贈呈するのだ。ホントの優勝カップとかトロフィーに混じって、何故かこのトロフィーも飾られるのだ。こりゃ相当おかしいな。
しかしITって便利よね。貸衣装が千葉県船橋市、帽子が大阪府大阪市、で、トロフィーが愛媛県松山市。全部脈絡ないのに、全部注文し終えるまでに30分。ううむ、テクノロジーの無駄遣い。
あ、そうそう。当日はコスプレ大歓迎。思い思いの格好でお集まり下さい。タキシードでもいいし、紋付袴でもいいし、メイド服、甲冑、文金高島田……何でもござれ。「勝手にコスプレナイト」にしちゃいましょう。戸田競艇大迷惑。