中国が愉快になっている
日本じゃ餃子の話で持ちきりですが、実のところ、中国はそれどころじゃねえ。大雪で電気がガチョンであり、交通マヒ。広州駅で足止めされている帰省客の数が80万人という途方もない話。
広東省広州地区で足止めされている旧正月(春節)帰省客は80万以上に達していることが分かった。すでに販売済みの1月26日〜2月5日の切符358万枚のうち、払い戻しが38万枚にも上ったという。
中国のこと、相変わらず豪快な数字が並んでおりますが、写真で十分この最果て具合は通じるのではないかと。というか、絶望的だな、これ。愉快すぎる状況であります。そうした混乱鎮静化に温家宝首相自ら出陣。
温首相が柏レイソルでの岡山みたいになっております。今どき拡声器って(笑)。
そしてチャレンジャーは出現するもの。スキーで帰省しようとする若手登場。
200キロですか。「それどんなビョルン・ダーリ?」って話だな(※ノルディック距離における伝説的な選手)。グッドラック、学生。