生きるだけ生きたらば
昨晩、友人N氏と話していたのだが、その中でオレの暴飲暴食の話になり、「いい死に方しないね」「畳の上では死ねないね」ということになったのだが、話し終えてみてふと思った。
死に方なんてどうでもいいよなあと。それよりも生き方だよなあと。
いい死に方をするよりも、いい生き方をしたい。
こう思った。死ぬのは人生の最終点。点の問題。それよりは、そこに至る道のり、過程の方が大事なのかなあと。時間的にも長いしさ。死ぬために生きてるわけじゃないし、別に死に方なんてどうでもいいよなあと思った次第。
野垂れ死に結構。無駄死に結構。「倒れるときは前のめり」でいいし、畳の上で太平楽に死ねなくてもいいなあ。いい死に方ができなくてもいいから、今やれることをやりたいし、今やりたいことをやりたいなあと。今やらないと、その先はますますできなくなるしね。体力とかテンションの衰えってあると思うので。「思い立ったが吉日」ってのはあると思うな。先にまわせばまわすほどできなくなるもの。
おかげさんでやりたいことをやれる環境なんで、このままでいたいなあという思いを強くした。
「生きるだけ生きたらば、死ぬるでもあらうかとおもふ」
http://izayohi.hp.infoseek.co.jp/mukuanki_maedakeizi.html
