山も谷もいらない
つまんない人生。結構なことじゃないですか。
ポリシーを持たず、好きなように生きています。
自分の人生がつまらない
これがポリシーになっとるじゃないですか。ノンポリシー。なんの問題もねえですよ。オレもノンポリシーだし。なんかいろいろ書いてるけど、実際のところノンポリシーですよ。軸なんてありゃしませんよ。
せいぜいオレの軸っていや自由主義だな。「ほっといてくれ」っていう。「オレもほっとくから、みんなもほっとけ」。それくらいのポリシー。特に実態はない。「自由でいさせて」。それだけ。全然軸っぽい思想でもなんでもありません。
でもそれでなんの問題もないですよ。軸がなくても幸せだし。むしろ幸せになるために軸を放棄したくらいで。面倒なこだわりをなくすと、本当に気楽でしてねえ。「こうせねばならん」となにかが迫り来るんじゃなくて、「こうできる」と自分から進み行くことができるありがたみを日々感じておりますよ。
おまえは何に向かって頑張ってるんだと。
自分の人生がつまらない
何かに向かう必要もないし、頑張る必要も感じないなあ。そのままでもいいんじゃない？別に。
このあたりはないモノねだりの部分が少しあって、動いてきた人には立ち止まりたい願望。立ち止まってきた人には動きたい願望があったりするんじゃないかなあ。現状に対する不満をベースに、それを解決するには逆だと。そういう発想。
でも実際のところ、どっちがいいかというと、こりゃまた難しいわけで。つまんない人生が本当につまんないかどうかは議論があるところだろうし、つまらなくない人生が本当にいい人生かも同様に議論があるはず。なかなか難しい話だよね。
なので、ちっとも卑下することなんかない。
正直、いって自分は、成功体験はないし、失敗体験もあまりない。
自分の人生がつまらない
別にいいじゃんか、それで。「人生山あり谷あり」って言うけど、山とか谷があった人間に言わせれば、できることなら山も谷もゴメンこうむりたいところですよ。遠慮願いたいところですよ。「それが人生の醍醐味だ」っていう人もいますけど、そんなの結果的にクリアできただけで、次クリアできるなんて自分でもわからないですからね。平坦な方がいいですよ。平坦は平坦なりにアップダウンがあるわけで、わしゃそれで十分です。
死ぬ気になることもないしな。死ぬ気にならなくても、寿命が来たら死ぬし。大丈夫だよ、心配しなくても。いつか死ぬから。それまではほっといても生きてるんだから、だらだら生きてればいいと思う。生きてるだけで丸儲け。死ぬその瞬間までは丸儲け。
