レバナイツがダメなら焼肉ナイツ
昨日はid:gothedistanceさんとレバナイツを敢行すべく、押上駅で待ち合わせ、もつ焼まるいに行こうとした。
ところがだ……休業。臨時休業。21日はお休み。む、無念だ。どうもオレはこんな感じで臨時休業にぶちあたる確率が高い気がする。沖縄にあった「ティータンカール」ってカレー屋もそうだったんだよな。うまいっていうから、沖縄に行くたびに寄ってたのに、そのたびにオヤジが腰を痛めてお休みとか、台風が近づいているのでお休みとか、夏休み分の振り替えでお休みとか。で、結局お店がなくなっちゃったと。幻のカレー。オレはそういう星の下に生まれてきたのか。むうう。
とはいえ四の五の言ってもはじまらん。タクって移動。あんまりこの地域は詳しくないので、唯一知っている焼肉屋「肉の田じま」に向かう。
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ここ。1階が肉屋。2階が焼肉屋。3階ですき焼きとかしゃぶしゃぶという肉ビル。下町版万世とお考えいただくとよろし。肉の仇は肉で。早速たどり着けなかったレバーの怨念を晴らすべく、レバーあぶり刺しを注文。
……ピンボケ。新しいデジカメに慣れてない。今回全部ピンボケ。臨時休業といい、今回はこういう日らしい。チィッ。
とはいえ、レバーに責任はない。うまい。表面はあぶってあるが、味はレバ刺しのそれである。うまいレバーはあまーいのである。
上タン。焼いてもかたくならず、柔らかいままの上質さ。
上ハラミ。この分厚さ。このサシの入り方、甘み、風味。うめえ。
カルビ。普通のカルビでも十分うまい。コストパフォーマンス的には上よりこっち。上じゃなくても十分うまい。
上カルビ。ちょっと焼くだけで脂が浮き出る融点の低さ。
上カルビを焼くの図。いい肉は焼きすぎずに。これでご飯を巻いて食べる。……うまくないわけがなかろう。
ホルモン盛り合わせ。ホルモン・ミノ・シビレなど。シビレがうまかったなあ。コクがある。ミノもくさみがなくてうまい。
シメはテグタンクッパ。辛いスープものが好きでねえ。で、こういう真っ赤なスープを見ると、この歌を口ずさみたくなる。闘将ダイモス。
「もやせもやせ、まっかにもやせ♪」「あーかーねいーろのーあーさーやーけー♪」
あるいはこっちでもいいな。仮面ライダーV3。
「あーかーいあかーいー、あかいかめんのブイスリー♪」
名曲すぐる。これが脳内で流れると辛くてもすすむすすむ。
肉をひたすら焼き、食べ続ける間はひたすらトーク。酒も飲まずに、ウーロン茶オンリーでくっちゃべる。お互い業種とか職種とか職歴は全然違うけど、比較的近い考えにたどりついた感じで、話が合います。
ま、しかしあれだな。自分が知らない世界の人と話のは楽しいもんだ。特にオレの場合、IT系に疎いし、ご縁がこれまでなかったので、IT系の方と話すのって楽しい。プログラミングとかまったくわからんもんなあ。興味はあるけれど。そういう話を聞けると勉強になる。まったく知らない世界なのでねえ。
それに身につけたいスキルだなあということは、実は日に日に実感しとるところでありまして。こうしてネットでいろいろやってると、行き着くところはプログラミングになるんですよ。今はいろんなソフトとかツールを使ってあれこれしてるけど、自分の発想を形にするには、形にするための言葉とか表現方法を身につけるのが手っ取り早い。自分ができることの選択肢を広げるには、どうやらそれが良さそうだという結論になる。
そうなると、どうしてもプログラミングなんだよな。そういう話に集約されていくんだよな。ジェネレーターとかつくってみたいんだよな、本当は。他の方もこういう経路でプログラミングにたどりついたのかな？ どうなんだろ。
ま、こうやって人と会うと、こんな刺激を受けたり、共感したり、あるいは自分が思いもしない話が聞けて楽しい。肉もうまくてよろしゅうございました。満足満足。
次回はレバナイツリベンジじゃ！
