(旧姓)タケルンバ卿日記避難所

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4泊5日台風と巡る沖縄ツアーズ - その2

早朝から身支度して東へ。台風は停滞も、少しずつ影響が出始めている感じ。本格的に来る前に遊ばねば。

マングローブ林をカヌーで巡る

行ったのはやんばるの慶佐次川。ここには沖縄本島最大級のマングローブ林がある。ここをカヌーで巡るのだ。

利用したのはこちらのツアー。3時間で6,000円のコース。本当はトレッキングもついた1日コースにしていたのだが、トレッキングは前日からの雨で足元が悪いのでキャンセルされ、カヌーのみ。

この奥の森に2人カヌーで。奥へ行くとまさにジャングルツアーズ。ゆっくりとマングローブの様子を楽しめる。ヒルギの種とかもあちこちに浮かんでる。シオマネキがいたり。自然満喫。ずぶ濡れになるとのことだったので、カメラは持ち込まず、林の中の写真はなし。
潮の干満も実感。

こんなんだったのに。

あっという間にこんな感じ。行きと帰りで違う風景を楽しめますですよ。また、最後の方でちょっと海に出るんだけど、海は海でまたちょっと違うしね。うねりがあるのでまた違う。
なかなかこういう遊びもよろしいんじゃないでしょうかね。心地よい疲れでございました。
カヌーから降りて着替え。水着から普段着に着替えるが……やべえ、パンツ忘れた。宿で水着を着用し、ここまで来たのだが、見事にパンツを忘れる小学生よくある風景。
仕方なくノーパンジーンズ。31歳にしてフリチンジーンズ。どう見てもダメな大人です。本当にありがとうございました。

前田食堂(大宜味・沖縄そば

運動したあとはお腹が減るのだ。沖縄でも大盛りで有名なこの店に。


店の周囲には胡椒とバターの香り。ステーキ臭。アニキな雰囲気が充満しとりますですよ。

「前田食堂はデカ盛りの王様やー」と言いたげな図。照英はともかく、右下は誰?

そば。この店では数少ない普通の盛り。ダシうまし。

名物の牛肉そば。食べても食べてももやし。麺が出てこない。沖縄における二郎と考えると吉。

もやしチャンプルー。果てしなくもやし。

なくならねえ(笑)。でもうまい。運動後だからモリモリ食える。塩・胡椒・バターのスパイシーな味付け。こりゃご飯が進むなあ。あっさり完食。
若い人向け。運動後推奨。やんばるの名物食堂として、一度は訪れてもいいかも。牛肉そばかもやしチャンプルー食っとけ。
ちなみにこの時点ではまだノーパン。ノーパンチャンプルーだ。店の人がじゃなく、オレがだ。

E パンツ

国道58号線を北上。コンビニに寄り、パンツ購入。

ここでそうびしていくかい?
ニア はい
  いいえ

ということなのでトイレで装備。守備力を1上げる。

津波店。地名だが、微妙に縁起が悪い気がする。ま、ノーパンを脱出したのでよし。

比地大橋

元々この日はトレッキングをする予定だったので、ちょっと山歩きをすべえと比地大滝に行ってみる。

手前のキャンプ場に車を止め、そこから歩く。ひたすら歩く。

ハブ注意!



山・山・山。森・森・森。

あれは……

たきー!(水の江滝子を除く)
イメージとしては映画「カクテル」な滝つぼの感じ。泳ぎてえー。女の子ときゃっきゃうふふしてえ! 水着を脱がしたり脱がされたりしてえ!
ま、遊泳禁止なんだけどな。ここでは泳がないでください。


クモとかトカゲが見てるぞ!
滝までは約40〜50分。スゲエきつい。汗でまくり。ハンカチ・タオルが絞れるくらい汗をかくが、滝好きにはたまらんぞ。

古宇利島

せっかく北部にいるので、古宇利島に行ってみることにした。



問答無用にいいところ。ドライブに最適ですぞ。

ひかり食堂(浦添・てびち料理)

ここから一気に南下。浦添市にてびちを食べに行く。


国道58号線の屋富祖交差点の近く。外観は汚い。中に入っても汚い。店内はトイレ臭。でも、てびちがうまい。何故だ。

てびちの煮付け。肉がホロホロなのです。皮がトロトロなのです。コラーゲンのカタマリ。

てびち汁。オレは煮付けより汁派。あっさりしたダシ。すっきりとしたダシ。脂っこさが一切なく、どこまでも飲める。ダシ・てびち・ご飯の三角食べ励行。なんという至福のとき
店を見れば入るのをためらう。そういう外観だが、是非一度は度胸を決めて入って欲しい。想像以上にうまいてびちでございますよ。
この後は宿に戻り、ビールをしたたかに飲んで気絶。運動しまくりで疲れたなあ。ぐはぁ。