したいことは好きなことの延長線
いろいろありすぎて困っちゃうなあ。
とりあえず、あげてみっか。
スポーツチームの監督
あのね、俺は「スポーツ見るだけファン」なんですよ。やるのはダメなんです。単なる耳年増なんです。でも、好きなんですよ。スポーツが好きなこと山の如しなわけですよ。
でだ。そういうスポーツ好きの終着駅って監督なのね。指揮官なんです。見るだけじゃ飽き足らない。かといって自分じゃプレーできない。となると、人を動かす側、指揮する側に興味が出てくる。自分の指揮で勝敗が決まるという真剣勝負の場に身をおきたくなるんです。
本を出す
まあ、ブログをやっているくらいなんで、書くのは好きなんですよ。大好きです。でだ。それが行き着くところ、それの出版化なのよね。いつかは本にしてみたい。してみたらどうなるかってのを試してみたい。
うどん屋をやる
麺好きなんですよ。で、麺好きの行き着くところ、自分で麺を打つだし、その先となると、皆さんに振舞うというところになるわけですよ。自分好みの麺をつくれるようになる。うまければおすそ分け。最後は商売。
不思議とラーメンという発想にはならんな。覚えることが多そうで。スープとか具とか。うどんは麺一本で勝負できるし、何しろ、あらゆる麺料理の中で、うどんを偏愛しているということもありまして。香川で修行すっかなあ、マジで。
海外に住む
日本以外で生活したいんです。住んでみたい。タイとか香港とかがいいな。暖かいし。メシうまいし。物価も安いし。特にタイはええぞう。のんびりしとるしさ、凍死と餓死はないしさ。
日本に飽きたら海外生活も悪くないねえ。
農業をやる
これは将来的にそうする予定なんだけど、自給自足したいんです。土いじりをして、その合間にブログ書いて、できた作物を食べる。自然とともに生き、自然の中でITに興じたいわけですね。食べたいものをつくって、自分のやりたいように工夫できるし。生業にしようと思うと大変だけど、家庭菜園の延長と思えば楽しんでできる。野菜好きだしさ。鶏育てて、その卵で卵かけご飯食べてもいいじゃん。そういう生活って豊かだよ。
……でだ。ここまで5つあげたわけだけど、共通点に気付いた。
死ぬまでにしたいこと＝好きなことの延長線
全部そうなんだな。
- スポーツが好き → 監督やりたい
- ブログが好き → 本出したい
- うどんが好き → うどん屋やりたい
- 海外が好き → 海外に住みたい
- 食べ物が好き → 農業やりたい
あんまり突飛な考え方はしてないんだな。今やっていることとか、好きという感情の延長線にすべて答えがある感じ。「やりたいこと」というと「夢」みたいなものを想像しがちだけど、夢じゃないんだよな。将来的にやることの選択肢っちゅうだけで。「やりたいなあ。無理だろうなあ」って夢想じゃない。「やるかやらないか」という選択をするかどうかの問題。
そういう意味で、自分は意外と現実的なのかもしれんなあ。
自由なコトって、案外、不自由だよね。。。。
http://d.hatena.ne.jp/iroquois/20090213
自由に考えても、結局現実をベースにして考えてしまう。意外とそんなもんですなあ。
