どうも。最近、Blip.fmというサービスを使い出し、そこではタイ国籍にしているタケルンバです。
思いのほか違和感なく、本人も戸惑っております。世界各所からの「日本人だろが!」というツッコミをお待ち申し上げる所存でありましたが、何事もなく「Thailandのtakerunba」ということで、認知が進んでおります。ネットって恐ろしいところですね。「タイのクールな音楽紹介してくれよ!」ですって。「ググレカ(以下自粛)」。
とはいえ、せっかくタイの人を装うわけですし、タイ首相似のタケルンバであります。タイの音楽も好きですし、タイを好きになって欲しいという気持ちはなかなかのものであります。そこで久々にTata Youngを聴いたわけですよ。「Tata Youngはどうだい!?」ってな感じにしようかと思いまして。タイを代表してオススメしようかと、ええ。日本人ですけどね、俺。
タタ・ヤン(Tata Young)ってこんな人。
本名はアミター・マリア・ヤン(อมิตา มารี ยัง)。ターター(ทาทา)はニックネームである。彼女の両親がインドへ旅行したときに、タタというインドの財閥の名前をよく目にした。この財閥のように裕福に育ってほしいという願いをこめて、子供が産まれたときはこの名前を付けようと決めていたという。
タタ・ヤン - Wikipedia
こんな命名エピソードあり。インドに旅行に行って、タタ財閥が目立ったから「タタ・ヤン」ということは、韓国に行ってたら「サムスン・ヤン」とか「ダエウー・ヤン」だったはずだし、日本に来てたら「ミツビシ・ヤン」とか「ミツイ・ヤン」「スミトモ・ヤン」だったはずだ。丸井で買い物してたら「マルイ・ヤン」となって、「マルイ・ヤング館」と紛らわしいことになっていたに違いない。なくなったけどさ、マルイ・ヤング館。
ま、そんなことはどうでもいい。話はタタ・ヤンだ。日本でもデビューし、一時は話題になったが、最近は思いっきりしぼんでおる。
忘れないでやってください……。久々に聴いても、やっぱり良かったのだ。3曲ばかりとりあえず動画を貼っておく。タイの音楽も結構いいんだぞ。タイを代表して(以下略)。
あとどれくらいタイで人気なのかっちゅうことで、ライブの模様を。
どう見ても口パクです。本当にありがとうございました。
- アーティスト: タタ・ヤン
- 出版社/メーカー: ミューチャー・コミュニケーションズ
- 発売日: 2006/08/23
- メディア: CD
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
(追記)2009/03/16 4:35
探したら日本語で歌ってる動画があった。
日本語うまい。やるじゃん。