「一味」の中には誰が含まれてるんだろう……。
まあでも名誉なことですよ、こう思っていただけるって。だってですよ、ワタクシ、昨年のこの時点では、オフ会ってほとんど行ってなかったですから。おごちゃんも含めて、今、親しくさせていただいている方々と面識を得たのって、ここ一年以内の話でありまして。逆に言うとこの一年という短い間で、こんなに親しい関係を持たせていただいて感謝でありますよ。
まあそれもこれもネット環境の恩恵というか、距離や環境に関係なく、常時親しく声と言葉を掛け合うことができたおかげはありますね。リアルの関係性よりも、お互いを知るのにかかる時間を縮められる。ネットがないよりは、確実に交流できる時間やチャンスは増える。極端な話、勤務時間中でもTwitterでやりとりできるわけだしね。……仕事しろよ。
しかしこういう環境のメリットを享受するためにも、この重要性は俺からも訴えたいですね。
物事には順序ってものがあるから、その順序を崩してもダメだけど、そういったのと関係ない「そのうち」は、
「そのうち」と言わず会え! | おごちゃんの雑文
限りなく今に近い未来
にした方が良いのだ。
同感。俺の信条はこれ。
予定は手前からつめる。
「何日にする?」という話になった場合、可能な限り手前にする。今日これから、今夜、明日、明後日……。自分のスケジュールの中にある、最も手前の隙間を埋める。もちろん相手のあることだから、相手の都合に合わせなければならないけれど、相手の予定と合う最も手前の日付に設定する。余裕がある日程がいいからと先送りしない。なるたけ手前に。会いたい相手であればこそ手前に、望む機会であればこそ早めに。
先へ先へ予定をずらしてうまくいった記憶がない。手前につめといて助かった経験なら山ほどあるけど。
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こういう経験則もありましてね。先送りにはろくなことがない。未来はコントロールできませんしな。先のことは誰もわからない。自分自身も、そして相手も。今からの時間が長ければ長いほど、お互いに何が起きるかをコントロールできない。逆に直近であればあるほど、コントロールしやすい。差し迫った話が舞い込んでも、予定を優先して「先約があるんで」と言える。急な話であるからこそ断れる。先約優先を堂々と宣言できる。たとえ仕事上の案件が発生しても、「急な頼みだ」という負い目が先方にあるから、先約を破棄してまでこっちを優先しろと言わないだろうし。
一方、ヘタに日程の余裕がある場合、かち合ったときにごり押しされる余地ができてしまう。時間的余裕があるから日程変更を迫られやすい。差し迫った予定じゃないからこそ、周りにとっては軽んじられやすい。直近の予定を変更してもらうには相当な理由がないと頼みづらいが、先なら頼みやすい。
また、時間があることで、自分にとっても変更できる余地があると思ってしまえる。「日程をまた調整すればいいか」という逃げ道をつくってしまいやすくなる。
「今まで会わなかったんだから、何も今でなくても」とか思ってしまう。人は良いにつけ悪いにつけ、現状肯定的自己肯定的なのだ。
「そのうち」と言わず会え! | おごちゃんの雑文
という心理もあるだろうし。
なので、自分の「会いたい」を実現するためにも、退路を断って、願望達成に一直線に突き進める環境を整えた方がいいし、周りに「会いたい」を妨害されないためにも、予定は手前にした方がトク。
スカスカの未来のスケジュールより、ギュウギュウの直近のスケジュールの方が実現度は高いもんなんです。かなえたい出会いこそ手前にしませう。