(旧姓)タケルンバ卿日記避難所

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離島を巡る石垣島ツアーズ - その1

例年は9月に沖縄に行っておりましたが、毎回台風直撃を食らうので、今年はタイミングを変え、この時期に行ってきました。日程は6月28日から7月2日までの4泊5日。そして目的地は沖縄本島ではなく、石垣島へ。石垣島を中心に海で遊び、離島を巡り、うまいものを食べる旅。

行程

主な行程はこんな感じ。

石垣島西表島・黒島の3島に上陸したのであります。

晴れを呼ぶ男

今年の沖縄は梅雨明けが遅れ、事前の週間天気予報でも傘が並び、「あーあー、沖縄行くときはいつもついてねえなあ」と思っていたけども、出発日が近づくに連れて週間天気予報の晴れマークが増加。そして旅行当日に調べると、見事な快晴予報。

それもそのはず。出発日の6月28日に梅雨明け。

沖縄気象台は28日「沖縄地方は梅雨明けしたとみられる」と発表した。平年の6月23日よりも5日遅く、昨年より11日遅い梅雨明けとなった。

http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20090629rky00m040008000c.html

ラッキー。こりゃついてる。俺の沖縄入りとともに梅雨明け。こりゃ旅の出足もいいわい。いいことありそうだ。

6月28日(日)

連れの車を川崎・浮島の駐車場に止め、送迎バスで羽田入り。朝食をあまり食べてなかったので、軽くメシをしばこうと思ったが、相変わらず羽田空港のメシは高い。炒飯で1,500円とか。うぬうううううううう。
しかしそれにしてもカレー臭よ。いつからこんなに羽田はカレーの都になったのだ。わけわからん。カレー食いたくなったじゃねえか。うりゃあああ。
……と、朝から微妙にテンションを上げつつ、結局は某パン屋のイートインを利用することにした。羽田ではここが安い。あとは高い店ばっかだ。コーヒーと軽食で千円超えとか……それは軽くねえです、懐的に。メシ量はきっちり軽いけど。おいおいおい。

飛ぶ


まずは那覇へ。那覇で乗り継ぐ。


サンゴ礁の青い海が俺を待っているぜ。

那覇空港着。青い空。いやあ、いい天気だなあ。梅雨明け万歳!
さて、次の石垣島行きの便までやや時間がある。この時間を利用してだ。

さんぴん茶。沖縄と言えばこれだよな。

そして沖縄そば。沖縄に来たら「すば」ですよ。「No Suba , No Life」だ。
空港のだけど、きちんと八重山かまぼこ・ソーキ・三枚肉が入っておる。勢いをつけるには悪くない。

石垣島行きの飛行機にバスで移動。

RAC琉球エアーコミューター)の飛行機は、尾翼のシーサーがいかす。


上空から宮古島を。今度は宮古島にも行ってみたいのう。一口に沖縄と言っても、それぞれの島で結構違うものなんですよ。たとえば「沖縄そば」ひとつとっても、本当のそばと宮古そばではちと違う。宮古そばでは具を麺の上に乗せない。具と汁を馴染ませるために、麺の下に具を入れるんですよ*1。隠すように。
というわけで、次回以降の楽しみだ。行ってみたいぞ、宮古島

暑い


那覇からはわずかなフライトで石垣島に着きます。近い。

飛行機を降りたら各自徒歩でターミナルへ。おお、如何にもな風景。ローカルでええですのう。
レンタカーを早速ゲット。


おお、如何にも南国。あちい。さあ、いよいよ旅が本格的にはじまるぜ。

*1:このあたりいろいろな説がある。麺の上に具を乗せてたが、さらにその上に麺をサービスするようになった説とか。