ラデツキー行進曲聞き比べ
そうか、年の瀬ということは、まもなく新年でもあるんだよなあ。
新年といえばニューイヤーコンサートなわけで。
そしてニューイヤーコンサートといえば、なんといってもシメの「ラデツキー行進曲」。
これで手拍子しないと一年がはじまらん。
また指揮者によって赴きが違うのよね。これがクラシックの醍醐味でもあるんだけど、同じ曲を演奏しても、指揮者によってテンポが違うし、また曲調なんかも重厚感重視だったり、軽妙な仕上がりになったりで。同じ曲でも魅力を異にする。ニューイヤーコンサートでは、近年、指揮者が毎年のように違うから、同じ曲での聞き比べが毎年できるわけよ。また同じ指揮者でも、年が違うとアレンジが微妙に違ったりね。
YouTubeなんかだと、毎年のがうpされてるし。聞き比べに便利。というわけで動画を並べてみました。括弧内は動画の年。聞き比べてみてちょうだいな。小澤征爾とクライバーじゃ、全然違うから。