(旧姓)タケルンバ卿日記避難所

はてなダイアリーからの避難所

奔放な女性が好き

いやはや、凄いね、泰葉の離婚記者会見。


でも、オレの率直な感情はこの一言なんだよな。

だが、それがいい

奔放な女性好きのタケルンバとしては、こういうのは大アリだ。アリ。泰葉はこういうところがいいんじゃん。この情緒不安定っぽいところがダメな人もいるんだろうけど、不安定だからこそいいんじゃん。安定してたらいいの? 低レベルで安定するよりは、こういう方がおもしろいよ。
もちろん、こういうタイプは疲れる。しんどい。面倒。でも、ハプニングが多い方が楽しいわけですよ。時が過ぎてみるとね。その瞬間、瞬間はたまらんのだけれど、終わってみれば楽しいのですよ。
ここまで愛されるってのは、男としては幸せなことなんだけどね。結局、泰葉という人間は感情量が多いから、いろんなところに感情が溢れまくる。そして、溢れるほどの感情がない人間としては、その溢れ方に周りは驚くほかない。でも、その溢れまくる感情が、コントロールできないにせよ、自分の方に向くという幸福感もあると思うんだけどね。男冥利に尽きるという感覚もあるような。ま、このあたりは受け止める力というか、器の問題というか、心理的な余裕というか、理解の問題も絡んでくるんだけど。……ま、そういう相手はなかなかおらんわな。

奔放さという意味では、やっぱり山本モナと似てるのかな? ま、情念の向け方、方向性は違うし、これまで蓄積されたエネルギーを加味すると、泰葉の方がもの凄くたまっている気がするけれど。でも、そういうところが女性のかわいさと思えてしまうんだけどねえ。もちろん10代、20代のときはこんな余裕かましたことなんて思えなかったけどさ。おっさんになるにつれて、こういうコントロールできない女性がかわいいなあと思えるようになってきたんですけどね。……あ、泰葉は年上か。でも、かわいいよ。年じゃないよ。こういうエネルギーがあるかどうかだよ。
あと、過小評価されてる気がするけど、春風亭小朝は凄い男だよね。離婚したとはいえ、泰葉をずーっと制御できたわけだから。受け止めてきたわけだから。もちろんそれが限界に達し、泰葉にとっては「受け止めてない!」となったから離婚したわけだけど、これだけのエネルギッシュな女性を約20年間つなぎとめていたわけだからねえ。まして、離婚してもなお、その芸を愛されておるわけだから。たいしたもんだ、小朝。
というわけで、オチもないのでこの曲でシメたいと思います。フライディ・チャイナタウン