新宿で焼き鳥をひたすら食べる
新宿で焼き鳥といえば、最近はもっぱらはじめ屋さんのお世話になってきたわけですが。
先日「月刊食堂」を読んでいたら、他にもお手頃なお店を見つけたので、浮気してきたわけです。
新宿のけむり(新宿・焼き鳥)
こちら。カウンター席が空いていたので、焼き台の様子を見ながら一杯。
まずはポテトサラダ。うずらのせ。みじん切りのいぶりがっこの風味がいい感じ。よいアクセント。
「ポテトサラダがうまい店は当たり」というジンクスを信じている自分にとっては、今後出てくるものがうまいであろうことが予想できる良い出だし。
厚焼き玉子。焼き鳥屋さんの玉子焼きはうまい(断定)。つか、鶏肉扱っている焼き鳥屋さんで、玉子焼きがおいしくないわけないよね。
さ、ここからは串のターンだ!
ハツ。くにくにの感触がおいしいよねえ。
モモ。プリプリの肉の弾力がなんとも。タレもうまいなあ。
ヤゲン。軟骨のコリコリ。
ぼんじり。脂がうまい。
ササミ。串で出てくると思いきや、一枚肉で出てきた。ボリューム感文句なし。淡白でうまい。
箸休めにオクラと椎茸。椎茸のこの大きさよ。そして醤油との相性よ。真ん中に挟まれた軸もおいしい。硬いと思いきや、なかなかの柔らかさ。
皮。カリップニッ。
レバー。フワットロッ。良い火加減で程よい感じ。こりゃうまい。
つくね。こりゃまた肉々しいな。食べごたえのあるつくねだ。
ハツモト。心臓のところの動脈ね。つなぎとも言う。グニグニ。
せせり。小気味いい感触がたまらん首のところの小肉。弾力があってうまいぞう。
最後にそぼろ丼で締める。ふわー、食い過ぎた。でもうまいからあっさり食べてしまった。
落ち着いた感じなので、少人数とか女性連れにいいかも。場所の割にうるさくない。店員も「ウェーイ!」系じゃないのがありがたい。
新宿で焼き鳥の選択肢が増えてしまった。次回食べに行く時悩むなあ。おいしゅうございました。
- 出版社/メーカー: 柴田書店
- 発売日: 2014/01/20
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログ (1件) を見る