人事の常識も疑え

オレは常々疑問に思っている人事の原則があるのですよ。

• 男→営業　女→事務

ま、古代の昔から男は狩りに出て、女は家を守るというパターンがあり、会社でも同じく男は外に出て行き、女は会社を守るということなんでしょうけども、古代と現代では求められていることが違う以上、何も古代と同じ役割にするこたあないと思うのだ。
実際問題、向き不向きで割り振るとこうなりますよ。

• 男→事務　女→営業

何だか営業をやっている男と、事務をやっている女の両方を敵にまわしそうですが（笑）、向き不向きでいえばこうなるかと。男より女の方が営業に向いているし、女より男の方が事務に向いてますよ。
実際に人あたりのソフトさで言えば、男より女の方がいいのだ。男よりも対応がソフトであるし、女性の方が社交的である気がする。また、現実に男ばかりの環境が山ほどあるため、女であるというだけで有利なことも多い。「営業は男でなければ」なんてのは根拠も何もない迷信ですよ。男である必然性なし。
逆に事務もそうですな。自分が経理だからよくわかるけど、事務に向いているかどうかは性格が大事で、性別なんかはどうでもいいんです。ガサツな男以上にデタラメな女もいますからね。性別なんかあてにならん。個別に判断しないとダメですよ。
ただ、男の方が根つめて無言で作業に集中する率が高いので、その点で女より事務向きかと。女はおしゃべりとかのコミュニケーションがないとダメじゃないですか。３時におやつとか、給湯室でウヒョとか。その点、男はそういうの必要ありませんからね。ただひたすら作業できる。
ただ、このコミュニケーションを必要とする点が正に営業向きと言える理由でもあるわけで。コミュニケーションを社内でやるなら、そのスキルを外で使ってもらった方がよっぽど有意義かなあと。同じ無駄話ならば、得意先とやった方が何かといいじゃないですか。そういう観点での男は事務、女は営業なんですよ。
ちなみにオレは営業は全く向いておりません。何せ社交性がないのです。社内ニートよろしく、ひたすら数字を合わせている方が性に合います。気難しい顔してエロ動画を見ているだけの男です。今日も社内でムヒョ。